Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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4月28日:足尾 水戸-茂木-岩瀬

朝は曇り、のち晴れのち曇り。15時ぐらいから寒冷前線通過、と共に激しい強風雷雨、所々雹。
風は南西10km/h程度、足尾近辺は12時ぐらいまでブルー。難台山から水戸方向には積雲あり。
13時には足尾山系にも積雲ができ始める。

前日の予報では飛べる気がしなかったのですが、地表の風は西ベースながら割と穏やかだったので、とりあえず足尾に向かいました。やや南っぽいので板敷の方が良いか、とも思いましたが、Sぴーがテイクオフに上がるために準備を始めたので、便乗。風は西風だが、思ったよりも弱めで、これなら南のかぶりもあまりなさそう。ただ、難台山には良さそうな雲があるが、足尾-加波付近は完全にブルー。12時ぐらいから、真壁の上ぐらいにパフが周期的に出来ては消えるようになりました。それを見て動いたSぴーに続いて12時25分頃テイクオフ。結局今日飛んだハングはこの2人のみ。西は正規ランディングが田植えシーズンが始まったため無くなってしまったので最初のサーマルをヒットするまでは少し緊張します。5分ぐらいTOレベルちょい上でうろうろして、TO前でようやく抜けるサーマルに当たって750m。足尾山頂に移動して、1100m、このとき初めて上にうっすらと雲ができる。Sぴーは最初のサーマルに乗り遅れてこの雲の周期に間に合わず、足尾脱出までさらに20分を要することになった模様。私は少し北上して燕の東側の雲(近くに浮いている唯一の雲)の下に向かい、ビンゴ!1400m弱まで上がる。雲底はもう少し上。今日の雲は信用しても良さそうだ。東に折れて吾国山-難台山の雲に向かい、難台の北東で+3m/sにヒットし雲底1600m。さらに5kmほど東にストリートがあり、岩間あたりから北に延びている。今いる雲の東端まで移動してから、最短距離でこのラインの雲へと渡りを開始。意外にもシンクは弱く、10km以上グライドして失高は500mほど。友部の上でラインの下につけるが、落ちないものの上がりも弱い。それでもゆっくりと1400mまで上げてから雲伝いに水戸ICを取りに行き、1200mでクリア。そこからやはり雲を辿って北西方向に向かい、インターから5kmほど進んだところで+1.5m/sを当てて1600mオーバー。この辺りで海風が入ってきたのか、やや低い雲が湧き始める。空も全体にオーバーキャスト気味になってきて日射が弱くなってきた。フライトの始めからシンクが殆どないので、かなり広い範囲で空気が上昇していることを意味している。こういう日は一度ブレイクすると急速に積乱雲へと発達する可能性が高いので、四方の警戒を怠らないようにする。足尾に帰るチャンスを伺っていたが、南の方が悪そうに見えたので、うかつに近づくと危ないかもしれない。西方向はまだ晴れていたので、雲を辿りながら茂木へ向かう。途中やはり失高は最小限だ。ツインリンクの南、1350mで上がれるサーマルにヒット、最初は+1m/sちょっとの強さだったが、1600m付近で一度コアをずらしたら今度は+4m/sであっという間に1900m近くまで舞い上がる。雲底まではまだ少しあるが、上昇率と高度に危険な雰囲気を感じたので、途中で離脱し逃げるように南下。足尾ランディングまで必要L/Dが14.5、あいかわらず沈下は少ないので、もしかして届くかも?とも思ったが、高度1200mあたりで南風のアゲンストが若干きつくて進みが悪くなる。板敷にはぎりぎり滑り込めそうではあったが、無理せず富谷山の麓の広めの水のまだ入っていない田んぼまで飛んでいって降ろす。14時20分。
茂木のサーマルの後はリフトらしいリフトは全くなく、空気はとても穏やかでした。
回収の連絡などして、グライダーをブレークダウンしていたら、急速に雲行きが怪しくなり、15時過ぎに突然北東のガストが入ってきました。ダウンバーストのように強烈な奴でした。そのうちに雨と雷も始まり、体とハーネスは避難したもののグライダーはずぶ濡れ。明日乾かさねば。
Sぴーは私から20分遅れで難台で雲底につけた後、やはり水戸方向に向かったものの
対流が生きているタイミングに間に合わず、友部に沈。
足尾では雹が混じったようで、さらに南のつくばや取手、柏あたりではかなり大量の雹が降ったようです。水戸付近から南方向に危なそうに見えていた雲頂のやたら高い雲は、どうやら柏あたりの雲だったと思われます。

明日はやはり西ベースか?寒気が残れば良さそうですが、また雷雨になるか?

今日のフライト 65km


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