Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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3月10日:足尾 180km Day

前日の気象情報

3月9日 N籐

あす土曜日、朝のうちは曇りがちですが日中は晴れて行きっぱなし
コンディションのようです。

サーマルトップは午前中は1200くらいが午後には1500オーバー。
はじめ上空の西が残りますが、下層から南に変わって後半ほど
しっかり入る予想。
行きっぱなしならば、先週日曜よりは距離が伸びそうです。

一本行っておきますか?

3月9日 kosaka

了解。ではタスクは郡山ゴールで。

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明けて10日
いつになく皆の集まりが良い。私も9時半には登頂開始、10時半にはセットアップ終了。
しかし、早くも西から高層雲がやってきました。風はまだ東っぽく、ただのリッジ日和かー?行くかどうか決めかねながらも、準備ができたら待てない性分なので、どうするかは空で考えることにして、11時5分テイクオフ。
サル壁で上げ始めると、思ったよりも南成分が強い。リッジも厳しそうなどと考えていたが、サーマルは思ったよりもしっかりとしており、加波で予想よりも高い雲底1400m。50mほど下のN籐さんが北に走り始めたので、じゃあ高峰ぐらいまでは行きますか、と私も発射。ルートどりは違えつつも高峰の東で再合流。板敷組のフレックスが既に茂木方面に先行している。こうなればもう戻る選択はなく、そのままずんずん北上開始。今日はN籐さんと一緒に飛ぼうと思っていたのでひたすらストーキングのごとくついていくが、茂木の街の手前で少し渋くなり、私が先に雲底に抜けてしまった。N籐さんが上げてくるにはもう少し時間がかかりそうだし、板敷組は3機は先行しているのを確認しているし、、ということで結局お先に行かせてもらう。しかし、このパターンでクロカンに行って良かったためしはないのだが、、果たしてこの日もそうなった。烏山の街を越えた所で1300m。下にハングが1機降りているのを確認。ここから北は日射はここまでより良さそうだが、那珂川沿いの雲は頼りない。ラインは北西方向に折れているし、北上したら風向きが西寄りに変わってくることも予想されたので、一旦アゲンスト側に出ておくのは得策だろうということで、大田原方面に進路を曲げる。この頃にはすっかり南風が強まり、MAX30km/hを超えるときもある。大田原を過ぎた後なかなかヒットせず、風が強いのに白河手前の谷にはまったらいやだなあ、などと色々考えて黒磯の手前で対地300mを切りもう降りてもいいや、と思ったところでヒット、1250mまで復活。ラインが那須岳に続いているが、雲底が山頂よりも低くては行ってもリッジをかいて終わってしまいそう。少し東側にしっかりした雲があったので、そちらにジャンプして、1600m。ここから真北と北東でコース選択があったが、より雲のしっかりしてそうな北東方向を選択。しかしタイミングが悪かったか気配のみでコアには引っかからず、そのまま白河ゴールの上に。まだ300m以上高度があったので一発来ればチャンスもあったが、南の丘のかぶりの影響で割と荒れていたので、無理せずそのままランディング。まだ13時40分。30分ほどして、K林VRとG田さんRSが競るようになだれ込んでくる。

結局私はまたしても途中からトップ引きをしてしまったようです。ゴールレースならこれも良いんですが、私の場合、クロカンだと9割方このパターンは失敗してます(郡山ゴールを宣言したので、ゴールもできてませんね)。学習してるはずなんですが、なかなか上空で待つのは難しいです。。

N籐さんは約15分遅れで那珂川沿いを苦労しながら進み、須賀川まで進出したものの南西荒れ荒れの雰囲気に危険を感じて自主的タスクストップ。Sぴーは茂木でかなり危なかったもののさすがの復活を果たし、K林の少し後ろからやはり那珂川沿いを北上。後半の川沿いは烏山-黒羽間がハイウエイ状態になったようで危なげなく進み、その後も風に押されるようにキープハイでどんどん北上して福島盆地北端到達。しかし、ここでついに仙台平野からの北東風にぶつかって終了となったようです。距離はベストポジションで182km。まだ3月前半の日照時間であることを考えると、驚異的な記録です。高度に余裕があったので、アゲンストでなかったら200km行ったかもしれませんが、仙台平野からの海風はかなり手ごわいことが証明されました。本当に仙台まで南が吹いている日ってあるんでしょうか。

しかし、何のかの言っても終わってみればかなり楽しいXCデーでした。

今日のフライト 100km(3TP)、93km(straight)

IGC
KML for Google Earth


070310.jpg

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Comments

>素晴らしい読みだと感心しました
なんてことはない。ただの入山の遅れと、上げ損ねで1時間以上うだうだしていただけです。
修行が足らんようです。
かなりヤバイ荒れ方だったんですが
14時に白河越えて鏡石手前まで来たときは南西ビュービュー。センタリング中にノーズが上向いたり横向いてダイブしたり、久しぶりにヤバイ感じで萎えてしまいました。積雲も一気に消えたし。
エスケープ気味にランディングして20-30分後、風向が南に変わって再び積雲がつながったのが好転のタイミングだったようで。
ヤバイ荒れ方は南風先端のコンバージェンスとその北側の南西風の山越え強風ローターのミックス域に突っ込んでしまったように振り返っています。
T原さん回収、K坂さん車出していただいてありがとうございました。
ところでSekiguchiさん意外とお近くだったんですね。私のログもお使いください。馬頭の奥のサーマルポイント、今回初めて試しましたが南西風のときは確率高そうです。(ホント奥だけど)
いつもはパラが
先行しているのに、この日は逆でしたね。それが見事に正しい選択だったので、素晴らしい読みだと感心しました。ログを拝見すると、のりーさんが白河を通過する頃、私はすでに近くの喫茶店で暖をとっておりました。あの辺、西寄りのコースは低くなったらローターの中熱いランディングになりそうなので私は躊躇したんですが、のりーさん突き進んでいったんですねw。ログは私の分は問題ありませんが、後のお二方の分は現在確認中ですのでもう少々お待ちを。
log頂きました
こんにちは!
パラのsekiguchiです。
blogに載せてあったlogを利用させていただきました。
問題あればお知らせください。
hangの方はstartが早かったんですね。パラは先行組みは高峯あたり撃沈が多かったみたいです。
私と郡山まで飛んだitoさんはゆっくり目のstart。全行程、高層が張りお天道様に見放されたフライト。非常に寒かったのですが白河辺りではパラにはなかなか熱いコンディションでした。

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