Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
08


9月2日:足尾

北の高気圧がやってきて、いきなり秋っぽい条件になりました。風は弱めの南東から南、遅い時間になってもリッジが取れるほどの強風にはなりませんでした。サーマルは活発そうで11時前に出たグライダーが早々と雲底近くまで上げています。筑波から良さそうなラインが西に伸びていたので、N籐さん、Sゲトと下妻をとってからあとは様子をみて北上というユルやかなタスク?を決めて11時50N籐さんに続いてテイクオフ。ちょっともたついたものの15分かけて雲底1300mで筑波に出発。途中の弱いサーマルには構わずに70km/hぐらいでグライドして山頂に900mで到着。そのまま南側の良さそうな雲で上げるつもりで空振りし、慌てて引き返して630mから上げなおす。これは狙っていた雲までつながっていて一発で雲底1350mまで返す。N籐さんは西よりのコースで筑波に高くとっついて上げていたが、私を待っている間に山の西側で少し下がってしまい、上げなおしている最中だった。12:20頃に200mほど上を通過して先に西にグライド開始する。ほぼ真西にあった良さそうな雲を探るがハズレ、1周回しただけでパス。先々週のジリ貧だった展開が頭をよぎる。小貝川の手前750mで弱いのを引っ掛けるが、950m打ち止めで雲底には届かない。前回と全く同じパターンにいやな雰囲気がどんどん増していく。パイロンのジャスコ周辺はブルー。ジャスコを前回よりちょっと高い580mでクリアし、そのまま小貝川の西を北上する。このコースは降りる所が限られているので、何とか高度のあるうちにサーマルに当たりたいが、たいした気配も無いまま4kmほど進んだところで200mを切ってしまい、半分あきらめかけてハーネスのジッパーを開ける。まだ12時40分。180mぐらいで空気が動き始める。とりあえずしがみつくがリフトが小さすぎて入りきらず、高度はむしろジリジリ下がって120mを切る。いよいよ覚悟してランディングに備えてちょっと風上側へ進むと、また気配がする。右に回ったら20mロスし、90mを切る。1周終わって南を向くとまだ空気は動いているので、今度は左にスイッチ。この一周は高度キープできたので、とりあえずしがみつく。南風でドリフトしながら、細々と上昇していく。ログを見たら、一番下がったところで87m、1分後に95m、2分後99m、3分後114m、4分後136m、、、いつ終わってもおかしくない頼りない上がりだが、150mを越えたあたりからようやく普通に1m/s程の強さで大きさも安定してくる。300mを越えると随分上昇したような錯覚を覚える。この辺りでN籐さん登場、すぐ下に入ってくる。そのまま2機で上昇。しかし上の雲に近づいても一向にしっかりと吸い上げてくれる気配はなく、ようやく950mが精一杯。しかも時間を大きくロスしてもう13時10分。少し低かったN籐さんは北上して下館方面へ、私は北西方向鬼怒川そばの活発そうな雲を目指す。なお、この間Sゲトは筑波から一つ南側のラインを飛んで雲底レベルをキープし、楽勝でジャスコをクリアしてさらに西の砂沼まで寄り道していたらしい。日本コンクリートの南東で雲の下に入り、今度は+2m/sにヒットして雲底1250m。下館の南で上げていたN籐さんも良さそうな上がりをしている。さて、ここでさらに西も条件が良さそうなので小山に行こうか北上しようか少し迷うが、真岡か宇都宮の橋をとって帰るということにして鬼怒川の東を北上開始。鬼怒大橋の少し南側からブルーのタイミングになってしまい、3km手前800mでブレーキを踏んで150mほど上げ返してから13時45分橋をクリア。ターンして真岡工業団地の雲を目指す。宇都宮方面は雲がぱっとしないので、このままリターン開始。この頃Sゲト少し南の空き地にランディング。600mで+3m/sをヒットして一気に雲底1350mにつけ、東のラインに向けてグライド。次の雲でも調子良く1300m、ここでダイレクトに南東に向かうか益子-高峰に続いているラインを使うかの分かれ目だが、東風が強く入っている可能性を考えて、少しでも東からファイナルグライドをかけた方が有利と考え、益子回りを選択する。益子駅をクリアしてそのまま街の東側の高舘山についてラインの雲の下に入り、雲底1250mにつける。そのまま雲のへりを伝って南下し、高峰の雲を探るがやはり海風が入っているのか、アタリがない。山沿いで待ってられそうな雰囲気でもなかったのでそのまま東寄りに石切山脈沿いにリフトを探りながら南下するものの、結局ノーヒットで50号の側に14時40分過ぎランディング。N籐さんはダイレクトコースを選んだらしいが、こちらもやはり雲は機能してくれず富谷山で撃沈。
雨巻山から雨引に渡るとか、どこかに帰れるルートがあったような気がするのだが、まだまだ修行が足りないようです。
Sぴーは30分遅れでテイクオフし、ダイレクトに西に向かって栃木市でリターンして二宮町まで戻りました。西の雲底は最高で1500m近くあったようです。

でも、久々に西を飛んだー!という楽しいフライトでした。

今日のフライト 74km


060902.jpg

スポンサーサイト


Comments

Leave a Comment


Body

プロフィール

kosaka

Author:kosaka

カテゴリー
ブロとも申請フォーム
 
ブログ内検索