Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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5月21日:足尾 

世界戦は日本人2人ががんばってます。Y本さん初日を落としたものの、その後3連続ゴール。板さんは肋骨の痛みで力が抜けているためか安定して調子良いです。このまま最後まで気負わずに飛びきって欲しいです。そうすれば2001年のスペイン以上の成績も行けるかも!がんばれーー。

さて、一方すっかりしょぼい今年の日本の春ですが、今日はGW以来のまともな晴れ間ということで、エリアは結構な賑わいでした。大陸性の高気圧が張り出してくるので、湿度も下がってものすごく好条件になるかも?とちょっとだけ期待していましたが、朝のうちは空はそんなにクリアなわけでもなく、いい感じの積雲が浮いているわけでもなく、しかもテイクオフは西風。。11時ごろまで下でだらだらとしてましたが、そのうち風も変わるだろうということでテイクオフへ。着く頃には少し東が入ってきましたが長続きせず、またしばらく出れない状況が続き、ようやく12時半頃に東がまともに入ってきたところで残っていた人も次々とテイクオフ開始。この間に、東の方には割と雲底の高そうな積雲もぽちぽちと出来始め、割と良さそうな雰囲気です。この時点で私の頭の中では「筑波-八溝コンバージェンス」のパターンだ!と条件がセットされてしまい、北方向は楽に飛べるはずと勝手に思い込んでいたのでした。12時39分ようやくテイクオフ。回ってもグライドしてもそこら中リフトだらけで、加波で雲底1600m。雲底は場所によってまちまちで雲の寿命も短く、冷静に考えればこれは海風が既に入り込んでいる知らせなのですが、このときはこのコンバージェンスは夕方までずっと続くと思い込んでいたので、板敷へ向かうSぴーを見送りながら自分の気持ちは北方向へ。燕のちょっと北側、ブルーのエリアで何故か良い上がりにあたって、ジャスト2000mまで上がり、そのまま雨巻山の雲目掛けて発射。下層は南だが1600mより上は北が結構強く、思ったよりも高度をロスしながら、800mで雨巻到着。すぐにはなかなか上がらず、ランディングオプションが限られているのでちょっとびくびくしながらサーチしているとようやくまともなコアをヒットし、1800mまで復活。ここで帰れば良かったのだが、茂木方向に連なる雲に惹かれるようにさらに北上開始、東の宮CC(TOから25km)の雲の下1100mぐらいで着いて付近を探るものの雰囲気が良くない。ツインリンク方向にはさらに雲があるが、今日の雲はあまり信用がおけないし、この先はランディングがかなり厳しそうなのでここでリターン開始。しかし、なんだか南南東ぐらいの風が割りとつよく、雨巻から延びる尾根上を南下するが、高度が下がるにつれて高峰あたりからのかぶりなのか、荒れてきて、しかも上がらない。益子の東側の谷に1箇所安全に降ろせそうな空き地を発見したので、90度向きを変えて西に向かう。400mぐらいまで下がってしまい、もうすっかり降りるつもりだったが、谷の上に来るとなんだか浮いていられそうな雰囲気で、うろうろしているうちに上がれるサーマルをヒット、1100mまで復活。しかし、近辺の雲はあらかた消えてしまい、先ほどとは雰囲気がまるで違う。高舘山まで南下してみたところでまたヒット、このとき北西の益子方面に雲が出来たので寄せるように流していって1450m。先ほどより雲の出来る位置が明らかに西に寄っていて、下層に海風が入っているのは明らか。南方向は50号のあたり岩瀬の西側、と加波山の西側にかなりしっかりした雲があって、その雲に間に合えば帰れるかもしれないので、急いで富谷山に向かう。しかし、あと5kmぐらいのところで雲は消え始め、富谷山に着いた頃にはすっかりブルーになってしまい、後には雲の名残のちょっと荒れたシンクとしっかりと東風があるばかり。ランディングもかなり厳しそうなところばかりだが、筑波学園GCの脇に空いている広めの畑を見つけて、ゆっくりと高度処理して無事ランディング。
うーん、条件的にはフロリダとそんなに変わらないはずですが、フライトのスケールは彼我の差があります。。。
基本的な条件の読みはそんなに間違ってなかったと思う(思いたい?)のですが、結局この時期は最後は海風にやられてしまうんですね。一方日光あたりはおそらく雲底2500mぐらい、セールプレーンには free way 状態だったんじゃないでしょうか。あの山並にエリアがあればなあ。やはりトーイング?

本日のフライト 48km

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Comments

喜んでー!  良さげな時 呼び出し ヨロシクですっ。
モンゴル、飛んでみたいですよね。テレビでモンゴルの平原が映っていると、いい雲だなー、とか、あの丘からだとテイクオフできるかなあ、とかそんなとこばかり見てます。オオカミがいるのが、ちょっとびびりますが。
ところで、今月は麦刈りが進んだ下旬あたり、天気が良ければこっちでどうですか?
確かに。。 酸素ボンベを積んで5・6000mからカッキーンとグライドっていうのが大陸のイメージ!  イマドキのグライダーだったらどの位のタスクが組めるのかな?  Y本せんせいのご意見もお伺いしたいです。
そのうち 近場?の中国大陸かモンゴルなんてどぉっすか?!  
トーイングパワーは馬だったりして。。
いや、これからは「Y本せんせい」とお呼びしようかと。こっちが稽古つけていただきます。
しかし、フロリダはあんなに飛べてるのを見せられても、やっぱりあまりそそられないんですよね~。アメリカならやっぱりどかーんと上がる豪快なところ、というかいかにも大陸!的なエリアがいいなあ。今時のグライダーで5000mとか上がる条件で飛んだらどんだけ飛べるんでしょう。
Vで参戦 順位もイマイチながらも 7本中、5本ゴールメイクのY本クン、進化してるじゃないですかー。 やっぱりK坂さんの稽古がきいてるようですね。     個人的には K坂さんと塩ぴーが世界で戦うのを観てみたかったなー。。 

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