Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
26
27
28
29
30
06


Namibia日記 その4

1/6

Namibia0777


日を追う毎に空気が湿ってきているようで、今日も積雲が豊富、コンバージェンスもできるかも、という予報。
後3,4日で本格的な湿った気団がやってきて、"Stormy"な条件になるらしい。

12時15分頃にテイクオフ。なかなか渋くて、しばらく皆でサーマルサーチ。13時前にようやく3200mまで上がって移動開始。
どうもサーマルのコアを把握する能力が低い気がする。他の皆は上がっているが私のいるリフトはあまり力強くないものばかり。25km地点で先にあげているPhiphiの下に入るが、ここでもうまく上げられず、皆が4000m越えしているところを私は一人2000mまで下がってしまう。高く先行する機体を見送りながら、ここはあせらず辛抱して上げ直す。60kmでようやく4800mまで上げきって少し楽な展開になった。
75km、通称テーブルマウンテンでがっつり上げて5400m、ここでPatrick と Carlos以外の機体に追いついた。
皆はこの辺でリターンしたようだ。私は98kmマークのHelmeringをとって北上開始。ややサイドアゲンストでシンクもきつくて2000mまで下がるが、運よく上げ返すことができて再び5000m。ここからリッジ沿いに行った方が速かったようだが、私はメインロード沿いのルートを選択。順調に北上するが今日もなんとなく自制が働いて18時30分で5400mまで上がったがそこで肉体の限界、ワングライドでPadに戻って終了。

今日は飛んでいて右肩の筋肉が炎症を発生した。途中から突然肩が熱い感じになって、続けていたら確実に危険と感じるレベル。右旋回をしてるときに抑える姿勢がかなりの負担になっていたのでトラックログを見てもらえばわかるけど、後半はほぼ左旋回のみ。
ファームに戻ってインドメタシンをたっぷり塗って、次の日に後遺症が残らないことを祈る。
体力的には少し余裕が出てきたが、筋肉は限界に近いようだ。

6h52min 268km 5462m (フライト時間&高度自己記録更新)

トラックログ


強い人たちは
DHV  OLC

Patrick が驚異の377km、Carlosも365km。この二人は常に速く、しかも長く飛んでいる。Carlosは8時間越え。
だいたい時速45-50km/h x 時間で飛ぶ距離が安定してるみたいで、50km/hで8時間飛べれば400km行ける計算。残念ながら、自分にはその速度も8時間飛ぶ体力と精神力も全てが不足している。単純に機体を最新のVRにすれば解決するという話ではない。現にToni (Ramauf) はこの2人にはいつも置いていかれている。
Toniを知ってる人なら分かると思うけど、彼は体格はごつくてパワーも持久力もあり、さらにGreifenburgのクラス5世界選で4位の成績を収めているワールドクラスのパイロットだけど、彼ほどのレベルでも、ここナミビアでCarlos と Patrick と同等に飛ぶのは難しそうだ。
勿論、PatrickとCarlosも世界選などで上位の成績を収めている。
私のレベルでは何をかいわんや、である。

しかし、毎日7時間8時間、しかもアウトランディングのリスクを取って、しかも日没30分後まで平然と飛び続けられる、というのはコンペとは違った能力なのかもしれない。


ところでトラックログを見ていると、GPS高度の方がバリオ高度よりも高く出る傾向がある。XContestで拾っている6023mはGPSのエラーのようだが、5462mの時にはGPS高度は5710m。果たしてどちらが正確なんだろう。

JacquesとPatrickはクラス5の世界選の常連(Jacquesは訳あってSwiftに移ったが)なので、ここでも良くイタさんの名前が出てきた。次回のナミビアに来ないか?って聞かれたけど、来年は世界選の可能性があるから難しいかもしれないけど、その後は一つ世界記録狙いでどうですか?






スポンサーサイト


Comments

Leave a Comment


Body

プロフィール

kosaka

Author:kosaka

カテゴリー
ブロとも申請フォーム
 
ブログ内検索