Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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4月12日:足尾 喜連川 O&R

移動性高気圧に覆われ、地上気温も上がってサーマル良好。八郷から北東方向は見た目にも良さそうなパフが連なるが、西側は基本ブルー。
雲底は気温と共にぐんぐん上がってMax2000m。

今日は日選の選手が出た後のフライトになるので、13時までにテイクオフできればいいかなあ、と10時半頃に足尾着。
ゲートオープンして選手もバンバン出始めた11時30分過ぎに登頂開始。上に着くともうほとんど選手はいない。。
大会のデパーチャーオープンの頃に機体を組み始める。
テキパキと準備を終えて12時42分テイクオフ。

あまり強くないサーマルを何個か乗り継いで、13時4分燕の東1700mで北に向けて発射。

大会のパイロンは北北西方向40km先なので、選手はほとんど富谷山から北上しているだろうな。しかしそのルートはほとんど雲がない。一方もう少し東よりにはコンバージェンスラインが水戸から北西方向にしっかりと延びている。
どっちの方向に動くにしてもまずはこのラインに乗るのが得策と判断、迷わず高峰に向かう。

このレグはなぜか15-20km/h近いアゲンストで進みが悪く、こりゃしくじったかと思うが、何とか高峰の尾根の上650mにつけてすぐに+2m/sをヒット。
安心したのも束の間、1150mで打ち止めとなり、2kmほど北のパフを目指して移動するものの、空振り。

さらに進んで希望が丘ゴルフ場でも空振り。

リフトはないのにシンクはきつくてみるみる400m(対地300m)を切り、あっという間に終了かとハーネスのジッパーを開けたところでようやくシンクが止まる。ゴルフ場の北東で頼りなげな+1m/sに当たり、750mまで戻してちょっとだけ息を吹き返す。

すぐ北に目当てのコンバージェンスの雲があるので、そちらに1kmほどずれたら今度は+2m/sで1750m、雲底ちょい下、完全復活(13:44)。
雲がしっかりしている北西方向を迷わず選択。
ここから約20km強、大会パイロン横まで1600-1950mの高度で快調にクルーズする。

パイロンの横で1850m(14:13)、ここで途中から一緒になった選手の機体を見送り、私はもう少し北に進んで足尾から50km越えた地点、喜連川1250mでUターン。
雲が続いていればもう少し行きたかったが、コンバージェンスは先程のパイロンの辺りで終わっていて、「絶妙なパイロン設定だなぁ」と感心する。

ラインの北端に戻って800mから再び1800mまで上昇(14:32)、この時は真岡工業団地のあたりにしっかりとした積雲があり、平野も思ったよりも対流がしっかりしているようなので、大会タスク方向、真岡を目指す。

しかし、ちょっと進んでいる間に高層雲がかかってきて周辺がみるみる曇ってしまった。今更先程のラインには戻れないし、ちょっと気まずい雰囲気。
ホンダの西側のパフを試すが、空振り。
南下して清原工業団地の上で、上げているハングを1機発見(himioさんだったらしい)。その下に700mで入るがなかなか上がらない。少し広めに探してようやく+2m/sをヒット、1500m(14:59)。

日射がすっかり弱まった今、ここから南は明らかに渋そう。一方東を見ると、益子の奥、雨巻山の裏あたりにはまだ雲底のしっかりした雲がある。
足尾に帰るためには、そっちが唯一の選択肢なので、ここで大会のコースとは別れて益子の南の低い尾根を目指す。
目指すポイントまで距離が14kmもあるので、悪いラインを通ってしまったらそこまでも届かない可能性もあったが、とにかくバリオを睨みながらベストグライドで進み、弱いフォローのおかげもあって目指す尾根に520mでとりつくことに成功。
周囲の曇りっぷりからは全く上がらなくてもおかしくない雰囲気だが、すぐに+2m/sをヒット、1600m(15:22)。

さらに東へ進んで高峰の約2km北でコンバージェンスに戻って2000m。海風がここまで押してきて、自分よりも下に雲が湧いてくる。

最後は笠間を回ってNASAに無事帰還、16時ランディング。
3h19min、117km(3TP)、100kmOR。
何気にこっちの方向の100km OR達成は初めて。終わってみればとても条件の良い一日でした。

選手の前に出たYもとさんはさらに北に進出し、高原山の手前まで行ってウエーブコンタクトを試みるも成功せず、氏家まで戻ったようです。
大会はやはり1stパイロンまでブルーの中を苦しみながら進んだ選手が殆どだったようですが、そんな中でもトップD門さん2:30切りは、いつもながら速いなぁ。


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Comments

仕事が正解
>クラウドさん
私は益子通過は帰り道の15時過ぎですから、別人ですね。
あの日は数10機が益子を通過して行きましたから。。。。

>Yもとセンセイ
129kmで不満言ってちゃ、、と思わないでもないですが、ウエーブのチャンスはめったにあるわけじゃないし、、、いやー残念でした!
しかし、ここまで良い日になるとはね。。。。
最後に1800mまで上げた所は、山頂からの距離的には第2波のローターだったか?

>himioさん
大会としてはこの1本のみの可能性が高かったので、一発勝負でいっそのこと最初からコンバージェンス狙いで私のコースで行けば、面白かったと思うんですが。私は少し苦労してしまいましたが、うまく飛べば鶏足までもっとすんなり行けたと思うので、かなり速いタイムが出たんじゃないかと思います。

100km狙うのhは真面目、というよりむしろ、頭のネジが.....
また今回も・・・
益子の先渋い中 集団行動が出来ず
ゴールへの電車に乗り遅れました。。 ぶぅー。

1stターンポイント東で やっとコンバージェンスに乗れて
雲底2100mにつけるも 時既に遅し。
10Km以上北からリターンのK坂さんに清原工業団地で
追い付かれた時は、何やってんだかなーという気分。
完全にリズムが狂って負の連鎖。 ゴールは出来た筈なのに・・。
今にして思えば、鬼怒川の西を南下する選択枝もあったかな?

次の十分一で 暫く競技フライトはお休みになりそうです。
その間に高度貧乏症を治さねば。。
これからは皆の様に真面目に 毎フライト100Kmを意識して飛ぶ事にしますよ!

それにしても、またなんかYもとせんせいは 贅沢な事?言ってますねー。



火曜は仕事
条件が良さそうなので、早起きして足尾に出発。パープルを上りきると、八郷盆地は幻想的な雲海の中に沈んでいる。前日まで続いた雨でかなり湿っているらしい。
山に上がると東風の予想と違い、西風が入っていましたが、11時前には西風も止まり、PGも雲底まで上がっていていい感じ。タスクコミッティーの話を聞きながら、私のタスクはコンバージェンス北西端まで行ってリターンするというものに決定。11時丁度に3番手でテイクオフ。ちょっと手間取りながらも何とか引っ掛け、PG3機を振り切って1350m。タスクスタートまでは1時間あるので、まずは良い雲の出来ている盆地内で遊ぶことにする。筑波山1400mは良かったが、雲の活動が弱まりだし、パープルで1200mまで上がるものの筑波側はすっかり雲が消え、選択の余地無く、尾根の東端からグラウンドを消えかけた雲を頼って平地を突っ切るしかない。もしや午前中にランディングか?!と思いつつLD方向へグライドすると12時を過ぎたところでリフトに当たって、足尾山に何とか戻ることが出来た。
ちょっと遅刻気味だが、加波で1500mまで上げて選手を追いかけて12:21に出発。ガグルが出来ているので、適当にサーマルを捨てながら谷を渡り、+3をヒッて富谷で1500m、のち益子では1300m。先行機は先でガグルが出来ているがかなり弱い感じ。コンバージェンスに最も近い茂木変電所に向かおうかと逡巡するが、丘陵地で低くなること請け合いなので、もう少し北上する。高度はどんどんなくなり400mを切ったところで弱いのを捕まえ600mまで上がるが、打ち止め。ゴルフ場を超えた向こう側350mで徐々に強くなるリフトに当たり、+5まで育って1500mに復活(13:11)。ここから北東方向に飛んでようやくコンバージェンスに潜り込む。ここでも1500mまで上げ(雲底はもうちょっと上)、ドルフィンで快適クルーズ。日選パイロン横、雲の切れる手前で雲底1750mまで上げきり(13:49)、南東風に押されながら大きな雲の西側まで出たところで1800m。更に高原山の手前11Kmでも1800m(14:04)。
コンバージェンスの雲はここで終わりだが、北にはそれとは別の雲が出来ている。ローター雲か。高原山か、75Km地点かどちらかで折り返すこととし、この雲にアタックしてみる。雲の下に入ると沈下が増えだしたので、西側のギャップらしき部分に出てみると良いのにあたって雲底1950m。雲底?やっぱりサーマルか?湿度が高すぎるだけか?うーん、リフトのシステムが理解できない。もう少し高原山に近づいてみるが荒れていて怖いし、山頂と雲の間は300mくらいしかなく、たどり着ける目は少なそう。とりあえず75Km地点をタッチしてUターン開始(14:21)。
コンバージェンスまでは慎重に動くが1000mまで下がり、またもクラウドギャップで上昇開始。あまり高くないが黄色いPGが一機やってきて雲の下をグライドしていく。あと1グライドで届くところまで来たがコンバージェンスは無常にも崩壊しはじめ、雲底近くまで上昇したころには、いつの間にか出ていた高層の雲と、残された層積雲で日射が無い。
唯一残された日なたに向かうため雲の下を通るルートを選択するが、この焦りが致命傷となって、三菱自動車研究所の脇にあえなくランディングとなってしまった(15:11)。幕切れはいつもあっけない。おまけにファイナルターンがサーマルの端っこでサイドスリップ&地表は弱いフォローでかなり危なかった。
弱くはなっていたが最後のウェーブらしいリフトに固執してみるか、日射ではなく南西側の次のウェーブ雲らしき雲の西側を攻めるかすれば違った展開があったはず。kosakaさんならどう飛んだんだろうか。
4時間10分で129Km(3TP)、平均LD18.5なので、後悔の残るフライトと言ったら贅沢か。

少し出るのが遅かったようですね。13:30ごろにはコンバージェンスラインは馬頭まで延びてそこから北東方向に曲がっていました。馬頭の北はスッキリクッキリのブルーでした。ところで、14:00ごろ益子の辺りで、三機で高度取りをしていたのは古坂さんではなかったのですか?
明日は東が上空まで吹きますよ。
みんなで群馬、長野まで飛びましょう。

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