Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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10月7日:足尾 烏山

朝気象をチェックすると移動性の大陸からの高気圧が寒気を運んできてくれて朝のうちはいい感じだが、午後には関東付近は後面に入ってしまい南風が強まり条件も渋くなりそうな雰囲気です。
EJCのタスクは西の平野で長いアゲンストレグもある、なかなか難易度が高そうなものに思われました。

自分としては平野よりは茂木-八溝山系の方が条件がコンバージェンスっぽく良くなるのではないかと踏んで、烏山O&Rを設定。
ダミーとして11時過ぎにテイクオフ。右前ですぐにサーマルヒットして100mほど上げてからデコ山付近まで出て+2m/sであっさり雲底1200mへ。
しばらく近辺の雲を試しつつ、11時30分ゲートオープンするのを見届けてまずはYもとさんと共に筑波山へ。雲底の高さが雲によってまちまちで、しかもこの時間は東の方が高めで少し空気が乾いているようだ。風は既に15km/hくらいの南風になっている。

筑波山を折り返して西寄りのコースで燕山へ。EJCの選手に混じって雲底1250mまで上げて、選手の邪魔にならないように1本北東側のラインへ移動すべく高峰方面へ移動。
選手は雨引の雲で雲底につけているのはみえていたが、こっちも雲があるし大丈夫だろうと高をくくっていたら、思いの外渋い。高峰手前2km、750mからようやく弱いサーマルで1000mまで。ここで上がりが止まってしまったので、良さそうな雲がある高峰-雨巻方向へ北上する。ここでちょっと低かったYもとさんは動かず、その後別行動になる。高峰では上がらず、尾根をそのまま越えて裏側の雲の下880mでヒット、最初は渋かったが後半コアがまとまって12時20分過ぎ1200mまで復活。大会のデパーチャーも開いたのか、雨巻にやってくる機体も見える。

茂木の雲はそこそこ良さそうに見えたので、西寄りのラインを伝って途中2回雲底まで上げ直して烏山へ。しかし、このあたりの雲が見た目は良さそうなのに非常に活動が弱い。650-700m付近でしばらくもがいて、ようやくリフトがまとまって1000mまで上がるが、雲底までは届かない。とりあえずパイロンと定めた赤い橋まで北上、13時ちょうどに800mちょっとでクリアし、南が20km/h近く吹きぬけている中をもがきながらもちょっとずつリターン。烏山の街の東でようやくしっかりしたサーマルに当たって1250mまで、しかしこれが実質のラストサーマルになる。

雲は南東方向に連なり、それを辿っていってはちょっと山の中を水戸方向に連れて行かれてしまう。一方西のラインは10km以上先にあってしかももろアゲンストとあってはとても届かない。。。この辺で半ばあきらめモード、せめて烏山は脱出すべく、単独で浮いているパフを頼りに南西方向にグライドをかける。弱いサーマルがないではないが、風に戻される方がひどそうなものばかり、、13:48、ほぼなす術なく市貝で力尽きる。

烏山エリアが渋かった一方で、益子辺りよりも南のエリアは結構遅くまで活発だったようで、私の読みはちょっとはずれたようです。雲の感じは北と南ではあまり違いを感じなかったのですが、北のエリアはいわゆるハズレの雲が多かったです。
大会のタスクは益子まではハイウエイ状態、しかしそこをはずれると結構渋かったようでアゲンストとあいまってかなりきつかったみたいですね。鬼怒川沿いまで行くとまた次のラインが発達していて、そこに乗っかれた選手はゴールまで届いたという展開だったんでしょうか?
Yもとさんは私と別れたあと仏頂山と茂木でピンチを凌ぎきり、その後は北には行かずに大会タスクに近いコースを巡って、4時間以上飛んで真壁の滑空場まで戻りました。さすがです。

今年は梅雨明け以降なかなか良い条件がやってこないので、こういう日は本当に貴重です。

今日のフライト 76km

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K城さんVQ初飛行
10月13日(土)は、朝から結構雲が多め、風も強め。
ややゆっくり上がって、時間を掛けてセットアップ。
月例会のタスクはサル公園-ツバメ-関城。私は参加してないけどね。
そろそろ出るかと思った頃に、K城さんがVQ担いで登場したので、勉強がてら手伝って苦労しつつもようやくセットアップ完了。
ハングや今までのATOSと随分違うから慣れるまではちょっと大変だけど、慣れたら早いんだろうな。

さて、ようやくテイクオフ。なかなか雲底まで上がらず、ツバメにいったり、サル公園にいったり。ようやく上がりきったときには西の平野の雲も消えてしまい、しょうがないので難台の手前まで行ってリターンする。そのままLDに降りるつもりでいたら、LDの西1.5Kあたりで弱いのに当たって、PGテイクまで流されながら650m。さすがにこれ以上リッジで飛ぶ気にもなれず、ランディング。2時間45分、30キロ弱(3TP)。月例会は6人ゴールとか。

K城さんはというと、テイクオフしてすんなり上がって調子よく飛んでいた様子。ランディングも北風進入ながら問題なく降りられたとのこと。フラップが小さいけど、全然普通に降りられるようです。
来週、試乗してみようかなあ。
裏切りゴメン
K坂さんと別れて、 仏頂で10分ほどもがいて何とか1000mまで復活。なんだか先々週と同じ場所で似たような展開にダメダメ感いっぱいなれど、やりようもなく裏にこぼれる。どうも東に来すぎた気がする。尾根沿いに鶏足山まで行ってから西に向きを変え、ラッキーを祈る。雨巻の裏の尾根を低く超え、ゴルフ場の先、対地120mで弱いのに引っかかる。流されながら追いかけると何とか立ち上がってくれて1200m雲底まで連れて行ってくれた。
雲を伝って北上し市貝で1350m。烏山はここより東。途中にクラウドギャップもあるし、日射も少なすぎる。苦労して脱出した東の空域に戻る気になれず、K坂さんには悪いが烏山タスクはキャンセルし、EJCタスクを廻ることにする。
15Kmほどのヘッドウィンドでちょっと大変だが南下を開始。益子駅パイロン近くで下にSぴーを発見。更に南下してゴールデンレイクGCに向かう。真岡手前あたりに選手のガーグルができている。こちらもパイロン上空500mでヒットし、ずらしながら1000mオーバー。ガーグルは散ってしまったが、煙の流れを見ながら真岡に向かい、雲底1450m。次の鬼怒大橋がどれだか判らず一旦北に動くが、そっちの橋は管制圏が掛かっていそうなので、やっぱりもっと南の橋の様だ。雲もないし、はっきりと判らないのでEJCタスクもキャンセルして足尾に戻りたいが、あまり良さそうなコースではなく、岩瀬あたりに沈没しそう。
降りている選手の数から、ゴールすれば回収してもらえそうなので、とりあえず関城ゴールを目指す。真岡の南でこの日最高の1470mまで上がるが、必要LD=13.5と向かい風でぎりぎりな感じ。正面の煙は右、右の煙は左に少し傾いているので、あいだにリフトラインがあるはずと、右にコースをずらす。900mから1100m、更に下館の西北西で雲底1400mまで上昇。既に15時も過ぎ、関城ゴールも撤収済みだとまずいので、真壁まで戻ることに。15:23、真壁滑空場にランディング。3TPでは88Km、5TPでは107Km。久々にたくさん飛べました。
回収してくれた怪鳥倶楽部の皆様、有難うございました。

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