Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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UKNXCLとクロカンリーグ考

前にも書いたっけかな?良く憶えていない。。。まあいいや。
イギリスではハングもパラも、クロカンリーグが盛んです。

UKNXCL (HG)

ルールは年間6本の合計の点数を競う。
フライトの種類は
オープンディスタンス(3TP 距離x1.0)
ゴールフライト(ストレート、TP無し、距離x1.25)
アウトアンドリターン(距離x2、タスク宣言した場合はx2.5)
FAIトライアングル(距離x2.5、タスク宣言の場合x3.0)

6本のうち1本はオープンディスタンス、1本はゴールフライト(またはタスク宣言してコンプリート)を含むこと。(ルールはハング版、パラは少し異なる)

今年は5月終わり/6月頭に大きめのアウトアンドリターンを2本稼げたので現在総合2位。
もっとも、Steve Cook (Cookie)がエントリーしていればぶっちぎりで1位で、私は3位のはず。アウトアンドリターンのルールが誰も気づかぬままに昨年から変わっていて、Cookie はそれに抗議して一旦エントリーしたフライトを全て取り下げてしまった。
問題となったのは、例えば西に30km行って、東に50km行って西に20kmで出発地に戻るようなフライトの場合、以前は2TPのアウトアンドリターンは認められていたので100km計上されたのが、現在のルールでは1TPしか認められないので60kmしか計上されない。今は年度途中なのでルールを変えられないが、来年は2TPが認められるようになるかもしれない。
ルールの細かいところはともかく、クロカンリーグをきちんと運営してそこでO&Rやトライアングルもきちんと評価するというのはとれも良いことだと思う。

翻って、日本では多分今でも足尾界隈の一握りのパイロットを除けばターンポイント無しのオープンディスタンス以外クロスカントリーフライトとしてあまり認知されていない。それで良しとするフライヤーが多いのかもしれない(私もその一人だった)が、JHFレベルでそのようなフライトを認識して、表彰するということは実際には大事なことだと思う。特に日本は山岳地域が多いことによってオープンディスタンスのオプションがかなり制限されてしまう一方、アウトアンドリターンは多くのフライヤーが考えているよりも大きな可能性があるエリアが多いはず。そのようなビッグフライトがその価値を認知されにくいという理由で、チャレンジするフライヤーの数が少ないとすればもったいない。
また、JHFレベルでは少なくともFAIのクロスカントリー記録の種目にある国内記録(JAAの手続きに則っているかどうかに拘らず)をきちんを把握しておくのがその役割としてあるはずだけど、オープンディスタンス以外の種目はほぼ手付かずなのではないだろうか?(誤解だったら誰か指摘してください)
その手段として、クロカンリーグを充実させるというのは、多様な種目の国内でのフライト記録を捕捉するという意味でプラスの面がある。データベースとフライトのエントリーシステムを構築するのに資金と人材と労力がかかるけど、自前で構築する余力がなければLeonardo上でやるという方法もあるし、競技委員会で検討して欲しい。

私は現在はたまにしか日本で飛べないけど、現役のJHFの会員だしJAA発行のスポーティングライセンスも持ってるので、要望を述べる権利はあるよね?ということで。







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2013 British Open Series 2: Mid Wales

もう先月になりますが、今年の BOS 第2戦 Mid Wales に行ってきました。
大会前の天気予報はあまり期待できそうではなかったものの、蓋を開けてみればまずまずの条件で5日中3日成立(クラス5は2日成立)と良い方に転がってくれて良かった。

6月22日 雨なので、昼過ぎに家を出て4時間ちょっとのドライブ。夜は毎年大会本部が置かれるパブで食事会。今年で4回目ということもあって、マスターも顔と名前を覚えていてくれて再会を喜ぶ。大会中の宿泊はパブのすぐ裏のキャンプサイトでテントでキャンピング。
6月23日 朝に雨は上がったが強風のためキャンセル。
6月24日 タスク1 Long Mynd、雲多め、風7mくらいとやや強め。雲底は1100m(テイクオフ430m)とあまり高くない。エリアの場所はこの辺り
タスクはどこでも90kmゴール=テイクオフから90kmの円を出たところでゴール。
スタートは1時半から20分おきに5回。
1時20分頃にテイクオフし、リッジとサーマルで800mから1000mをうろうろ。1時50分のスタート前にいいタイミングで雲底につけたが、他に誰も行きそうにないので躊躇して見送り。たぶんここは行くべきだった。2時10分のスタート前にも雲底につけたが、これも雲底が少し低かったので見送る。メインの集団はここでスタートしたのだが、雲の陰で見えなかった。気がつくと機体の数がかなり減ってる。
結局2時30分まで待って雲底からスタート(5km EXIT)。曇り気味なのに次の積雲が遠い。この最初のグライドで低くなり過ぎて降りてしまったり距離を延ばせなかった選手多数。
7kmくらい慎重にグライドして650mくらいで小さい丘にたどり着き、少し粘りながら積雲が流れてくるのを待ち、何度か切り返しながら雲底。そこから雲沿いにフォローで流し、35kmくらいで5、6機くらいの先行グループの下に入る。でもサーマルが渋くて100mくらいの高度差が詰められず追いつくことは出来ず。55km地点でようやく少し高い雲底1300mにつけ、68km地点で再度雲底。ここから先はどん曇りだけどあと20kmちょっと、対地高度1200mくらいはフォローでもぎりぎり届くかどうか?
途中でサーマルに当たることを祈りながらグライドするが一向に手応えはなく、しかも90km地点は台地の上のようで届かないこと確定。1km手前に無念のショート?と思ったところ対地100mでお助けサーマルに遭遇する。センタリングしながら谷を上がってそのまま90km地点まで流されてゴール、助かったぁ。
結局この日はタイム的に速かったので総合、クラス5とも1位。最後のロンググライドで何機か追い抜いた形になったみたい。

Task 1 リザルト

トラックログ

6月25日 タスク2 風は限りなく無風に近い西、今日も Long Mynd。タスクは60km南東に行って20km戻る80km。
予報は良かったがテイクオフ周辺は渋く、ワンチャンスで上げた6機程の集団と、後から一人で上げたRichard Lovelace のみがスタート出来ただけで、私はその他大勢と共に取り残された。Johnny Carr はいつも早めに出るので後ろに並んでたら、結局蓋をされてしまった。。Gordon Rigg と Shedsy のみゴール。折り返しの辺りが渋かったみたい。
幸か不幸かクラス5は誰もスタートできなかったので不成立。

Task 2 リザルト

6月26日 タスク3 北西の風3m、曇り。南西に52kmのショートタスク。Long Myndは風がサイドの予想で、べつの丘に行くという議論があったが結局Long Myndに決定。もうひとつの候補のエリアは風向きは良いがかなりひどい担ぎ上げがあるということで、一安心する。とはいっても予報どおりLong Mynd はほぼサイドに近い風で、しかも昼前には完全にどん曇になってしまい全くタスクが出来そうな気配がない。それでもポジティブ半数ほどの選手がゲートオープン直後からスタンバイしているが、私はのんびり。
1時頃になってコンバージェンスらしき雲列が近づいてきて、なんとなく上がりそうな気配を感じたので私も準備して列に並ぶ。予想通りその雲が真上に来たタイミングで上がり始め、皆テイクオフに殺到。サーマルのせいか風向きも良くなって、リッジ沿いに割と順調に上がる。でも雲底は一昨日より低くて900m強しかない。そんな条件ではスタートゲートを気にしてる余裕はないので、1時45分くらいにガグルのトップで雲底につけると即スタートする。しかしコンペな面子と一緒だったのだが、誰も追って来ない。。。
唯一届きそうな雲の下に入ってサーマルヒット、これは!と思ったが途中で崩れてなんだか渋い。5分くらい遅れてスタートした7、8機の集団が下に入ってきて皆でもがく。この辺は良く晴れてきているのに800mくらいしか上がらず、さりとて下の機体も追いついて来ないので単独で風下の雲に移動。ここもすんなり上がらず我慢してサーチをしているとようやくいいのが上がってきて雲底1050mに復活する。このエリアを脱出するのに35分くらいかかった。
この後は順調に雲を繋ぎ歩いて、一人旅ながら大きなピンチもなく無事にゴールに到着。10分ほど遅れて、一緒にいた集団で生き延びた3機がゴールしてきたのみで、ゴールは4人。大半はミニマムを越えられないかなり厳しいタスクだった。Gordonですらも渋いゾーンのふるいにかかってしまってミニマム以下。
私はこの日も総合、クラス5ともトップ、Scotland に続いて優勝することが出来ました。

Task 3 リザルト
トラックログ
Overall リザルト

クラス1の優勝は2本のタスクの貯金が効いてGordon。僅差でShedsy とDave Matthews をかわした。

今年はナショナルズなど大陸の大会は不参加なので次の大会は8月末のBOSの第3戦。
何とか参加できますように!









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