Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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UK flight pictures

British Open Series 1st leg: South Wales

May2010 BOS Fforest Farm to Porthcawl



British Open Series 3rd leg: Mid Wales

June2010 BOS MidWales


South Downs 2010

2010 Spring South Downs


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British Open Series 2010 Round 3: Mid Wales Day4、Day5

6/29

リザルト
総合

夜のうちに前線が抜けて朝まで時々雨だったが、日中はかなり良くなる予報、風は西風ということで今日も Long Mynd へ上がる。ここは大会本部から近いので楽ちん。
タスクは東南東コッツウォルズの Little Wolford まで予想よりも短かめの103km。
ゲートオープンの12時になっても雲底はあまり高くないが、リッジはかかってるので早めにテイクオフ。今日は綺麗どころはなかなか出てこない。

丘の南端から南東方向にストリートが出来ているので、そっちからスタートした方が明らかに有利だが、リッジ沿いに雲を探っても上がる気配がない。
テイクオフの北側でハングやセールプレーンが上がってるのが見えたのでそちらに移動してサーマルヒット、雲底1100m。
今日が一番雲底が低い。この辺は谷底の海抜が200mなので、対地900m。
スタートしようか迷うが、他のグライダーがなかなか上がってこないのをみて、勝負をかける。

12:50の時計でスタート(今日は10分間隔)、問題は丘の北側からスタートするといきなりブルーのエリアに突っ込んでしまうこと。
最初に目指した裏の丘が上がらないので90度北東に変針して、雲のある丘に着けて雲底回復。しかしますます南のストリートから遠ざかってしまい、既に失敗の気配。
フォロー方向は大きなブルーホール、15kmほど先に小山があって積雲も出来てるが、途中上げなおしが必要。
他に行きようもないので、腹を決めて突っ込むがやはり空気が動いてる感じがしない。
そのままあっという間にジリ貧になり、高度差100mもない緩やかなリッジに取り付くがじりじり落ちる。海抜250m 対地50mくらいになって眼下の牧場の牛がこちらに気づいた頃、弱いサーマルにヒット。
頼りない上がりながら、500mまで回復し、まださらにフォローに流してもう少しまともなサーマルでやっと1000mまで回復する。この時点でコースから10km以上外れている。
真っ直ぐゴールへ進むと管制圏に引っかかりそうなので、南へ迂回しながら雲から雲へジャンプ、雲はまだ乏しいながらだんだんと条件が良くなってきた。
600m以下まで何度か下がるが、いずれもすんなりと上げ直せて大事には至らず。途中から後からスタートしてきたDave と一緒になり、ラストサーマルの一個手前までほぼ一緒に動いた。
果たして何分差を詰められたか?

ゴール 45km手前 Worcester を越えたあたりで空気が良くなり雲底も徐々に上がり Max 1400m、22km手前1300mでファイナルをかける。
今日もランディングフィールドが心配だったので最後引き込まなかったのもあって550m、対地400m余してゴール。
Daveより2分ほど先行したのでファーストゴール?と思ったが下を見たらT2が既に降りているのが見えてがっかり。
さて、このあたりは平らな所は全くなく、作物も結構植わっていて手頃なフィールドがなかなかみつからない。
ゴール付近はかなり強いリフトエリアになっていたのでそのまま雲底まで上げ直し、北北西に15kmほど戻ってようやく良さそうなフィールドを見つけてランディング。

結局ゴール順は2番だがタイムが遅かったためまたしても 5位。ゴール10人。
1位は同時刻スタートの Gary Wirdnam。30分も先行された。丘の南端からスタートしてストリートの下を動けたらしい。といっても雲はあまり信用できなくて結構苦労して、拾えるリフトは全て拾って前半を凌いだようだ。

昨日までトップを争っていたBruceとTonyがタスク前半でこぼれてしまい、Dave がトップに踊りでる。
私は総合で4位。Paulもタコったのでリジッドではトップに。


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6/30

条件はそこそこだが、風が弱い南南西で、どのテイクオフも今ひとつで悩ましい。結局 Long Mynd で風が良くなるのを待つという決断になった。
テイクオフに着いてみれば思いっきり左サイド。
コールされたタスクは北東へ82km、最終スタートは 14時、ゲートクローズは16時。
しかし、さっぱり風は入ってこず、ウエイティング、ウエイティング、ウエイティング、、、
14時過ぎに風の弱まったタイミングで1機果敢に出るが、大した上がりもなく敢え無く沈。本人には聞こえないだろうが、テイクオフの皆から拍手が起きる。
その後3機が間をおいてチャレンジするが、全員撃沈。
そしてその間セールプレーンは丘の南面や沖の雲で良い感じでソアリングしていた。

結局最後まで条件は好転せずキャンセル決定。順位は昨日のものが最終となった。
私はキャンセルの日を含め、4タスク4ゴール、3日間とも5位で総合4位、リジッドでは昨年に続き1位をゲット。といってもリジッドは5人しかいなかったので、公式には不成立だけど。


以下雑感。

ウェールズは天気が良ければ条件はかなり良い。今回も2000m行ったし。コッツウォルズなどちょっと海から入ったエリアも良さそうだ。4日目はXCなら 200km 近くは行けたと思う。

過去の記録もちょっと調べたが、UKの大会は基本行きっぱなし。テイクオフ近辺に戻ってくるタスクは見つからなかった。道路は 100km/h 以上で走れるところが多いので、回収は意外と早い。

ゴールフィールドはオーガナイザーが事前に地主と話をしていない。のでいきなりゴール近辺にハングがわらわらと下りると、地主が怒る。今回も、5月のサウスウェールズのときもそうだった。
ゴール後はできるだけ皆ばらばらに降りるように、とオーガナイザーが言ったとか言わないとか。。。おいおい、、、、

地面はずっとうねっていて平らな所が少ないため、まともに降りれそうなフィールドは意外と少ない。あるいはゲートがなかったり、道路まで凄く遠かったり。結構ストレスになる。

エアスペースがとても複雑なため、正確に把握していないとうっかり突っ込んでしまったり、無駄に遠回りをしてしまったりということがおこる。
面倒くさいが、空のトラフィックが非常に多いため、ハングを"空中のごみ"扱いしてるととても危険な感じはするのでやむを得ない感じ。

総じて飛ぶこと以外で労力を使うことが多い。肉体的にも、頭脳的にも。

足尾でクロカンで鍛えていれば、UKでも通用するようだ。UKの条件が日本人に合ってるのかも。
フレックスのトップはとても上手いが、私が(ATOSに乗って)戦える範囲のレベル。D門さんの方がよほど凄みがあるように思う。これがもっと条件の強い大陸のエリアに行くと全然変わるんだろうな。
Laragne でどうなるのか楽しみ。

代表レベルのパイロットとそれ以外のパイロットの技量差が結構あるかも。

まだ女性パイロットは Kathleen Rigg 以外にはお目にかかったことがない。今大会はゼロ。

中級者用に Club Class が併催されていて、結構盛り上がっている。実際に運営されてる様子をみると、良いやり方だなと思う。



British Open Series 2010 Round 3: Mid Wales Day2, Day3

6/27

南西20km/h、雲底は昨日より低めの1500mと予想。
今日は西へ一時間ほど走って Clatter というエリアへ移動する。
ここは、しかし予想外の機体運びが!!
割と急斜面を下って緩い上りを越え、水平距離500m以上。これは堪えた。
でもイギリス人の中にはハーネスと機体を一緒に担いで、しかもノンストップという人もいる。それも何人も。
この国の大会で戦うためには地上での体力も要求されるらしい。

タスクは昨日と同じ Crewe ストレートゴール、87km。
今日は昨日よりも早めの順番で出る。
先に出た機体が右側(北西側)で上がっていたので、テイクオフ前の混雑を避けてとっとと移動し、ガグルの下に潜り込む。一発では上がらないかと思ったが割とすんなりと1500m 雲底まで上がる。風は予報よりも少し強めの 27km/h くらい。13:45 のゲートでフレックス2機と共にスタートする。先行してるのは Paul Hervey の VR 一機のみ。
昨日使ったターンポイント付近の雲で少し上げ直し、昨日渋かったエリアに突入。雲をいくつか試すがまともなリフトに巡りあえず、ゴールから48km地点で400mを切りダメか?と思った所で弱いのをヒット。これは途中で終わってしまい、しかも強烈なシンクを喰らうが風下側でまた弱いリフトに遭遇する。

シンクとリフトのバランスが合わないのが合点がいかないが、+1m/sもない弱いサーマルをずっと辛抱して1000m まで上げ返す。ここで大きなタイムロス。

その後は低くならずに移動でき、21km手前でようやく +2m/s にヒット、1500m まで上げてファイナルグライド。前に誰もいなかったのであまり引き込まずにゴールに500mほど余して到着する。

昨日降りたフィールドは farmer があまり機嫌が良くなかったので、少し離れた所に降りたいと思い、850m まで上げ返して5kmほど西に戻り、良さそうなフィールドを探してランディング。

しかし、テイクオフで事故があったためこの日はキャンセルとなった。ゴールまで飛んだ人知ってる限り3人。


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6/28

リザルト

風は西南西 20 km/h、午後から前線が接近してきて天気が下り坂ということで、エリアは Long Mynd、北東方向 Stafford という街まで 60km と短めのタスクを設定。ゴールフィールドの手前にグライダーの滑空場があり、運航の邪魔にならないようにランディングオプションを広げるということで、ゴールシリンダーが5kmに拡大された。

テイクオフは西北西向きのため、風は左45度くらいのサイド。リッジをとるのは問題ない。12時20分頃テイクオフし、あまり苦労せず1000m以上まで上がる。しかし後で話を聞いたらなかなかリッジを脱出できない選手がとても多かったらしい。何機かは低いまま後ろに流して12時45分の時計でスタートしていった。ここで一緒にスタートしなかったのが失敗。
ショートタスクなのだから、後ろのスタートで挽回するのはかなり難しいので、一緒に12時45分にスタートするべきだった。

13時ちょうどのスタートを狙っていたが、サーマルのタイミングが合わず見送る羽目になり、結局 13時15分に1150mくらいでスタートする。30分遅れではもうどうにも追いつけないので、ちょっとガッカリしながらグライド。そして今日もお約束で450mまで下がる。でも今日は風がゴールに向かって吹いてるので、とにかく流していればゴールに近づくので本当に降りてしまわないようにだけ気をつける。
30km手前でかなり強いサーマルにヒットし1700m雲底。雲の連なりを辿りながら、そのままファイナルグライド。途中からVRのPaulが上に現れたので、最後引き勝負になったがサーマルが強くて引ききれず、2秒後れを取った。
タイム的には全体の2位だが、リーディングポイントがつかないので今日も5位。総合でも5位。ゴール18人。


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British Open Series 2010 Round 3: Mid Wales Day1

South East Wales, Yorkshire Dales に続く第3戦に行ってきました。
昨年の同じ大会、5月のSouth East Wales の第1戦に続いて UK ではこれが3回目の大会参加になります。ここまでTegelberg 世界選を含めて参戦した延べ 20 競技日で成立僅かに2本という記録的な確率の悪さだけど、いい加減流れが変わってほしい所。予報は大会期間中ずっと良さそうだ。


リザルト


6/26

南風ということで大会本部のパブから1時間ほどドライブして Bache Hill というエリアへ移動。テイクオフ自体は南東向きなので、若干右サイド。

コールされたタスクは、北北西に42km Welshpool のパイロンを回ってから北東に84km、Crewe ゴールの116km。
14時頃から選手がボツボツ出始め、サイドのためなかなか上げ難そうな条件だけど、しばらくするとちらほらとテイクオフ左奥できっちり上げ始める機体がでてくる。

私は真ん中くらいに出て、丁度良く上がり始めたタイミングであまり苦労せず雲底1800m(以下高度は海抜)。風は南南西20km/h くらい。丁度良く15時の最終スタートゲートだったのでそのままスタートする。

ちょっと前を先行する Dave Matthews と Bruce Kavanagh に続いて3番手。TP14km手前で良いコアを探すのに手間取って少し遅れるが、雲の横2050mまで上げてTPを1450mでクリア。ここまではかなり順調だったが、この先はかなり渋そうな雰囲気。

かなりブレーキを踏みつつ、弱いリフトも全部拾ってゴール50km手前で1850m雲底まで上昇する。
何とか弱い条件のエリアを抜けたかと思ったが、この先クラウドストリートは管制圏にかなり近い所を通っている。はっきりとその境界の位置に自信がなかったので、安全策をとって北寄りのブルーの空域を進んだら、14km手前日射のないエリアで300mを切ってしまう。
あーやってしまったか、と思いながらハーネスのジッパーを開けたら弱いのにヒット。上がりそうな雰囲気ではなかったが、ずっと構っていたら11km 800m まで回復する。ゴールまで滑空比15:1、シンクに当たらないように祈りながらゴールに向かってグライド開始、最後まで気を抜けなかったがなんとか 100m 余してゴール。結局トップから11分遅れ。
もうちょっとだけ南のラインを通っていたら最後は随分楽だったみたい。

結局この日は総合5位、クラス5で2位。ゴール10人。

初日のテイクオフの様子



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