Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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Volcanic ash from Iceland

シミュレーションでの火山灰拡散の様子

19日の午後になれば、南回りのルートは再開できるか?

 

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4月10日 Bo Peep

今週末はクラブツアーでウェールズに行くはずが、直前になって「今週末は地元の方が条件が良さそうだからキャンセル!」ということで結局いつものエリアで飛ぶことになった。
土曜は場の風が北東なので、Bo Peep へ。


View Larger Map

上はGoogle Street view から。画面中央付近の丘の上がBo Peep のテイクオフ、でもそこから左方向の斜面は機体を担ぐことを厭わなければ何処からでも出れます。
余談だけど、Google Street View はひと月ほど前からイギリスの96%の道路がカバーされてるらしく、こんな田舎道も普通に見れる。

前にも書いたかもしれないけど、ここは海抜160m高度差90mと非常に低いので、風が弱いとハングにはとても厳しいエリア。
この日もそんな弱い予報だったが、実際には朝からパラがリッジをとってトップアウトするくらいに風が入ってた。
でもこんな日は昼過ぎには海風に喰われてしまうかもしれないので、そそくさと準備して11時40分にテイクオフ。
この時点でエリアのハングは他にスティーブクックと初級機の計3機のみ。他のメンバーは何処に?

空中は意外と風が強くてリッジは全く問題ないが、対流はまだ弱い感じがしたので丘沿いに流していると、後から出たスティーブがそのままノーターンで右に流していって、リッジの端っこでサーマルにヒット、ぐいぐい上げていく。
あのー、サーマル見えてるんですか?
急いで自分も下に潜って弱いサーマルで上げ始める。直に+3m/sを越えて雲底1200m。
お、このエリアで自己最高高度だ。

スティーブはストリート沿いに北東方向のアゲンストにプッシュしていったので自分も追いかけるが、きついシンクをヒットしてあっという間に500m。
スティーブが高く上げ直すのを下から羨みつつ、何回か切り替えして30分くらいかかってようやく雲底に復活。この頃にはコンバージェンスもさらに発達してきてアゲンストでもあまりロスなく10km先の Hailsham という街に到達。
途中どんどん下から雲が湧いてきて、下層に海風が侵入しているのが分かる。
ここで雲が一旦途切れているためスティーブも立ち往生していた。私と入れ替わりに雲底からテイクオフ方向に戻っていった。

ラインの西側を探って高い方の雲底1300mまで上げ返し、一個内陸側のストリートへジャンプ。このラインはちゃんと働いてくれて、アゲンストでもそんなに気まずい雰囲気になることもなく北東に進み、21km地点800mでリターン。
帰りにセールプレーンとスティーブの集団とすれ違い、ちょっと付き合うが海風がこのラインにも侵入してきたようで雲の雰囲気が悪くなってきたのでお先に失礼する。
丘に戻る前にもう一個内陸側のストリートに移って雲底1460m。
テイクオフに戻ってちょっと東側(海側)を試したら35km/hまで風速が上がってる。
条件は終わりに近いようなので降りようと思うが、BoPeep 付近は海風が入って間もないため荒れ気味。
そのうちリッジ上でしっかりしたサーマルで雲底まで上がってしまい、1200m。風は40km/h近くて高度を距離に帰ることもできず、セールプレーンとからんだり沖に出したりして時間を潰し、いい加減落ち着いてきた頃、といっても強風の中トップラン。

62km(3TP)、4h32min。
トラックログ

こっちでここまでのベストフライトかも。
他のハングフライヤーは私がテイクオフしたすぐ後くらいに現れたけど、下層はあまり良くなくて雲底までつけた人はいなかったらしい。
早めに行って正解だった。

明けて日曜日は同じような風ながら、風速が土曜+5km/hくらい。BoPeepには行ったものの機体を車から降ろすこともなく、セールプレーンが飛たり、迷子の子羊を捕獲するイベントがあったりしたのをしばし眺めて昼過ぎに撤収。

4th April Devils Dyke

この2週間はイギリス上空に低気圧が居座ってひたすら雨、北の方は大雪まで降る有様。
金曜から月曜までEasterの4連休ですが、今日が久しぶりに、かつ唯一飛べそうな天気でした。
寒冷前線が朝の8時くらいに抜けて昼前には空が晴れてきた、まではいいものの、寒気が入ってきたのに地面は2週間分の雨でがっつり濡れてるので、あちらこちらで shower が見えます。

風はWNWなのでいつものDevils Dyke。13時過ぎ、といってもサマータイムが始まったので冬時間の12時に相当、にテイクオフ。8割方曇り空でしばらく上がらないものの、空気が不安定な気配は感じられ、そのうち一発かつんと引っ掛けて、一人抜けて雲底1100mちょっと。ちょっと西に進んだら細かい雹に降られる。
風が30kmほどのアゲンストなのでいつもの事ながら全く進めず600mほどでUターン。

付近はオーバーキャストになって一旦渋くなるが、そのうちまた僅かな日射と共に対流のスイッチオン、そして10kmほど風上にかなりヘビーなシャワーがWNWの風に乗って接近中。
トップランするか迷うが、降りてもそのシャワーに直撃されて結局ずぶ濡れになるのが嫌だったので、丘沿いに西に逃げてやり過ごす。
そのシャワーはテイクオフの1kmほど北を駆け抜けていき、地上の機体も難を逃れた模様。

でもまだ次のシャワーも見えるし、風も強まり方向であまり楽しくないので、降りることにする。一度高すぎて overshoot し、やり直そうと思ったら何故か一瞬リッジが効かなくなる。
自分よりちょっとだけ低かった機体は降りてしまった。
自分も成す術なくランディング上空60m、しかしそこで荒れ気味のリフトに引っかかり辛うじて復活。
その風が少し落ち着くのを待って今度はちゃんとトップラン。

機体を置いたら、いきなりフライヤー仲間の Ozzie に「さっきの low save は皆で見てたよ、"そこ右、もっと左!"とか叫んでたんだけど君はその通りに動いてたから、全部聞こえてた? haha!」
どうもギャラリーに楽しんでいただけたようです。

今日のログ。距離は全くでてませんが、本日の最高高度と最低高度を両方ゲットしました。

来週末は天気が良ければ Wales 遠征の予定。





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