Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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4月15日:足尾 はずれ

月曜の予報では、高気圧圏内で晴れ、東風でサーマルトップ1500m。この後はしばらく駄目そうな日が続きそうだし、代休も一日余っていたのでここで消化することに決定。
板さんも群馬越え狙いで飛ぶようなので、回収も何とかなるだろう。

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明けて火曜日、霧はかかっていないがやたらと視程が悪い空。。。。
既にこの時点で今日の負け?を予感。

でも、万が一ということもあるので、とりあえず足尾へ。
10時半まで待ってエマグラムをチェックすると、やはりすごい渋そう。

山に上がっても視程は相変わらず悪く、下館の街も見えない。

うーーーーーーーん。

まあ飛んでみなくては分からないと言い聞かせ、12時過ぎにテイクオフ。
足尾山系にはかろうじて積雲があり、逆転層にめり込むような雰囲気の荒れ気味のサーマルで1300mまで上がる。
西側は相変わらずホワイトブルー。

しかし、やはり行ってみなくては分からないので、加波から4機で西に発射。
。。。。
小貝川2km手前で700m>800m。
小貝川の上で550m>600m。(ここで2機脱落)
下館の西で400>500m & 400>450m。
鬼怒川の上で300m>750m。

国道4号新道の手前でサーマルの気配を感じるが、もう集中力がゼロになっていてそのまま突っ切る。板さんが回し始めたのを確認しつつも、戻らずにそのまま進み、いい沈下に入ってしまいそのまま東北本線の手前にランディング。28km。
板さんはここで800mまで上げてさらに進み、あと10kmちょっと進んで力尽きる。

とまあ、予報大ハズレの激シブの条件でした。
群馬越えどころか、辿りつく事すらできず。

Yもとさん、仕事に精出して何の問題もなかったです。

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4月12日:足尾 喜連川 O&R

移動性高気圧に覆われ、地上気温も上がってサーマル良好。八郷から北東方向は見た目にも良さそうなパフが連なるが、西側は基本ブルー。
雲底は気温と共にぐんぐん上がってMax2000m。

今日は日選の選手が出た後のフライトになるので、13時までにテイクオフできればいいかなあ、と10時半頃に足尾着。
ゲートオープンして選手もバンバン出始めた11時30分過ぎに登頂開始。上に着くともうほとんど選手はいない。。
大会のデパーチャーオープンの頃に機体を組み始める。
テキパキと準備を終えて12時42分テイクオフ。

あまり強くないサーマルを何個か乗り継いで、13時4分燕の東1700mで北に向けて発射。

大会のパイロンは北北西方向40km先なので、選手はほとんど富谷山から北上しているだろうな。しかしそのルートはほとんど雲がない。一方もう少し東よりにはコンバージェンスラインが水戸から北西方向にしっかりと延びている。
どっちの方向に動くにしてもまずはこのラインに乗るのが得策と判断、迷わず高峰に向かう。

このレグはなぜか15-20km/h近いアゲンストで進みが悪く、こりゃしくじったかと思うが、何とか高峰の尾根の上650mにつけてすぐに+2m/sをヒット。
安心したのも束の間、1150mで打ち止めとなり、2kmほど北のパフを目指して移動するものの、空振り。

さらに進んで希望が丘ゴルフ場でも空振り。

リフトはないのにシンクはきつくてみるみる400m(対地300m)を切り、あっという間に終了かとハーネスのジッパーを開けたところでようやくシンクが止まる。ゴルフ場の北東で頼りなげな+1m/sに当たり、750mまで戻してちょっとだけ息を吹き返す。

すぐ北に目当てのコンバージェンスの雲があるので、そちらに1kmほどずれたら今度は+2m/sで1750m、雲底ちょい下、完全復活(13:44)。
雲がしっかりしている北西方向を迷わず選択。
ここから約20km強、大会パイロン横まで1600-1950mの高度で快調にクルーズする。

パイロンの横で1850m(14:13)、ここで途中から一緒になった選手の機体を見送り、私はもう少し北に進んで足尾から50km越えた地点、喜連川1250mでUターン。
雲が続いていればもう少し行きたかったが、コンバージェンスは先程のパイロンの辺りで終わっていて、「絶妙なパイロン設定だなぁ」と感心する。

ラインの北端に戻って800mから再び1800mまで上昇(14:32)、この時は真岡工業団地のあたりにしっかりとした積雲があり、平野も思ったよりも対流がしっかりしているようなので、大会タスク方向、真岡を目指す。

しかし、ちょっと進んでいる間に高層雲がかかってきて周辺がみるみる曇ってしまった。今更先程のラインには戻れないし、ちょっと気まずい雰囲気。
ホンダの西側のパフを試すが、空振り。
南下して清原工業団地の上で、上げているハングを1機発見(himioさんだったらしい)。その下に700mで入るがなかなか上がらない。少し広めに探してようやく+2m/sをヒット、1500m(14:59)。

日射がすっかり弱まった今、ここから南は明らかに渋そう。一方東を見ると、益子の奥、雨巻山の裏あたりにはまだ雲底のしっかりした雲がある。
足尾に帰るためには、そっちが唯一の選択肢なので、ここで大会のコースとは別れて益子の南の低い尾根を目指す。
目指すポイントまで距離が14kmもあるので、悪いラインを通ってしまったらそこまでも届かない可能性もあったが、とにかくバリオを睨みながらベストグライドで進み、弱いフォローのおかげもあって目指す尾根に520mでとりつくことに成功。
周囲の曇りっぷりからは全く上がらなくてもおかしくない雰囲気だが、すぐに+2m/sをヒット、1600m(15:22)。

さらに東へ進んで高峰の約2km北でコンバージェンスに戻って2000m。海風がここまで押してきて、自分よりも下に雲が湧いてくる。

最後は笠間を回ってNASAに無事帰還、16時ランディング。
3h19min、117km(3TP)、100kmOR。
何気にこっちの方向の100km OR達成は初めて。終わってみればとても条件の良い一日でした。

選手の前に出たYもとさんはさらに北に進出し、高原山の手前まで行ってウエーブコンタクトを試みるも成功せず、氏家まで戻ったようです。
大会はやはり1stパイロンまでブルーの中を苦しみながら進んだ選手が殆どだったようですが、そんな中でもトップD門さん2:30切りは、いつもながら速いなぁ。


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4月6日:足尾 A nice weekend (その2)

いよいよやってきた、高気圧ど真ん中の4月の週末。 今日は風も弱く、今回は上空の寒気も残っていてサーマルトップは足尾で2300m、北に行くと2700-2800mらしい。ただ、白河を越えると西風が卓越しそうなので、クロカンで記録狙うのはちょっと厳しそう。

朝からパラは調子よく上がっていて、11時には高いガグルが北に向かって消えて行きました。ハングテイクオフはサーマルの吸い込みか、風が巻いていて西か東か定まりません。私は11時36分西にテイクオフ。すぐに目の前で+4m/sにヒットし、一発で2050m、そのまま北に向かって出発する。

加波山で1周回しただけであとは一気に高峰にグライド。途中はずっとリフト帯で、15kmのグライドを失高500mで到着。高峰の上がりは渋かったので長居せずにどんどん北上する。希望が丘GCの先(足尾から21km)、1000m弱でパラとSゲトの下に入る。最初上げ渋ったが、すぐに+3m/sになって2200m(12:17)。
次は那珂川のドッグレッグを過ぎたあたり(34km)で1400m>2100m、烏山(45km)で1200m>2050m(12:48)。板敷発射組も含め、この辺で目に見える機体には大体追いついた感じ(=この先サーマルマーカー無し)。Tミーが私の200mくらい上、おそらくG田さんのRSが同高度。私はここから那珂川の西側の雲を目指してやや北西よりのコース取り、RSは川の上、Tミーは東の山よりのコースを選択し、途中までは大体同じ感じで進んでいく。

馬頭を過ぎたあたりから那須まではいつもいつも渋くて何度も痛い目にあっているが、今日もやっぱり渋い。サバイバルモードに切り替えて、弱いリフトもとにかく高度に変えて、800m-1600mの間で何とか黒羽脱出成功。那須に差し掛かったあたり(73km)で1680mまで上げきった時にはもう13:45、この1時間がものすごいスローペースで記録はとても無理そう。
とにかくさらに北上して次の雲を狙うが、リフトどころかシンクだらけであっという間に700m(対地400m)。だめかと思ったがお助けサーマルで1150mまで、またすぐにシンクを喰らって再度700m(対地350m)、しかしここでも再度お助けがあり、いきなり+2m/sにヒット(86km)。途中からどんどん強くなり、ほぼ真上に上がって一気に3100m(14:23)。八溝から那須岳の北側に連なるコンバージェンスに入ったようだ。ということはこの先は北風か。白河の地表の煙も北風だし、どうしたものかとまた考える。

とりあえず白河の街の上までは行ってみよう、とグライドをかけると、、あれ?なぜか弱いフォロー。これは安達太良にとりつけるかも、と色気が出て、そのまま北北西に向けてがんがん進む。那須から猪苗代湖の東岸に連なる山並に取り付くのが狙い。しかし、1800mを切るあたりから西風のアゲンストに変わってきた。それでも狙い通りに天栄山(111km)に1450mでとりつくのに成功。
しかし、吹き抜けてきている風が冷たいのか、上がりそうな気配に乏しくだらだらと高度が落ちていく。

取り返しのつかなくなる前に東に向けてUターン(14:45)し、弱いサーマルを引っ掛けて1350m。このまま平野を北上しても郡山あたりにおりてしまいそうだし、それならさっき入ったコンバージェンスに戻って足尾に向けてリターンを狙った方が面白いな、ということで南下開始。地面の標高も高いのであまり余裕はないが、それでも小刻みにサーマルに当たって、白河の街に1350mで戻り、そこで1700mまで上げ返す(15:22)。ここで北に向かうハング1機とすれ違い。白河の関を今度は北から南に越えて、294号沿いに南下する。
横岡のあたり(83km)で上空にパラを発見、その下に入ると950mから1800m。これでコンバージェンスに戻れたようなので、雲沿いに南東方向に進み、何度か切り返しながら最後は八溝山の西側のステップクラウド(79km)でラストクライム2800m(16:04)。
ここから弱いリフトを感じる静かな大気の中、烏山に向かって40kmのファイナルグライド。1400mより上は弱いフォローから無風、1400mを切ると南のアゲンストになり、600m以下は南東のど強風。平地のどん詰まり(39.5km)まで行ったがその辺に下ろすと激しくローターを喰らいそうなので、少し戻って烏山の街の東側にランディング(16:52)。
5h15min、111.8km(TOから最遠ポイント)、戻り72.9km、184km(1TP)、191km(3TP)。200kmまで後少し。。。。


足尾からのXC組は、郡山近辺にフレックス5人くらい、リジッド4人くらい。トップはO田の本宮137kmの模様。
パラも白河越え多数、トップ102kmくらい。


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15時の天気図
0804061500 tenkizu



 

4月5日:足尾 A nice weekend (その1)

関東は移動性高気圧に覆われてくるものの、北海道あたりを低気圧が通過する影響で、北に行くほど北西風が強い予報。寒気が入っているので減率はとても良い。実際朝からCooのパラは西飛びでも景気良く上がっていました。しかし、14時くらいから風が少し北よりになり、下層も10m/sを越えるガストが入る状況になってしまいました。

ハングテイクオフは風がなかなか正面から入らず、Sゲトを皮切りにぼつぼつ出始めたのが11時半頃。皆順調に上がって行きます。

私は11:53テイクオフ。右に行って少し下がるが+2m/sをヒット、なぜか北北東の風向きで山並と平行に上がっていくが、調子よく1250m。続いて2発乗り継いで1700m。
まずは北に向かってみるが、アゲンスト強く、加波山に差し掛かる頃には45km/hも吹いてきて、燕を越えたところでこりゃだめだと一旦退散する。
しばらく足尾付近で上げあぐねていると、加波山の西の沖に良さそうな雲が発達を始めたので、試しに行ってみる。1000mくらいでヒット、+3m/sで一気に2600mまで上がる。雲底はまだ上で、もう少し上がりそうだったが2000m以上の高度は西風が30-40km/sくらい吹いているので、弱いリフトに構っているとあっという間に流されてしまう。

風上にいた機体がゴールデンレイクス方向に向かっているようだったので、私もそちらに機首を向ける。次の雲では日本のサーマルとは思えない平均+6m/sであっというまに2000mから2700m弱、この先はしばらくブルー。ゴールデンレイクスの丘と小貝川を越えたところまでアゲンストを突き進むが、1200mを切ったあたりから沈下帯にどっぷり入ってしまったようなので、たまらず北東に進路を変える。

550mを切ったあたりでようやく弱めながらもまともなサーマルにヒット、2000mまで戻してさらに北進するが、やはりアゲンスト強めで進みが悪い。あまり無理しても降りてしまいそうな雰囲気だったので、テイクオフから25kmを越えたところでリターン開始。富谷山で上げ返している最中にどんどん北西風が強くなってきて、足尾に戻る頃にはびゅうびゅう。とりあえず燕で1850mまで上げて筑波に行くが、結構荒れてて疲れる。風が落ちるまでどこかで時間を潰そうかと思ったがあまりにも不快だったので降りることにする。山際は風が荒れていそうだったので、桜川のそばの広い田んぼにエスケープ。疲れた。。。。
3h20min、70km(3TP)。

今日のベストはMもとさん、益子の先で3000mまで上げて芳賀花王リターン(片道30km)。3300mまで上げたパラもいたようです。


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3月29&30日:足尾

29日は寒気が入りMax 2000-2300m、リジッド組は常陸太田-高根沢あたりを巡る150kmクラスを狙うものの、強く入ってきた北西風に全員常陸太田で足止めを喰らった模様。私は出張のため飛ばず。

30日はオーバーキャストの予報だが、朝は日射がそこそこあり、11時前に出た人は1300mまで上がったらしい。私は予定通り?寝坊してすっかり日射も弱まり渋くなった12時半過ぎにテイクオフ。
東風やや強めの中、ノーターンで猿公園400mで着き、唯一のサーマルに振り落とされないように踏ん張って800m+。上げ始めに一緒にいた数機は累々とモーパラやNASAへ。。。
筑波方向はさらに渋そうなので、一旦引き返して燕まで行ってからもう一度南下。八郷盆地はどん曇でサーマルトップは相変わらず良くて800mちょっとだが、寒気が入って全体に上昇気味の空気に変わってきた。
筑波山北東の砂防ダム付近で、600mから山に流されながら本日最高の870mまで上がり、駐車場をとってリターン。足尾まで戻ってまだ飛んでいられたが、周囲が確実に暗くなっていつ雨が降ってもおかしくない雰囲気になってきたので、沖に出してそのままランディング。2時間弱。

一見普通の渋い日でしたが、パラはトップ那須塩原75km、立派です。
西は日射が遅くまで続いていたので、その空域まで踏ん張って飛んでいければ、後は割と条件が良かったのかな。

なお、25日火曜日にM田さんが郡山まで飛んだらしいです。正確な距離は不明。郡山市だと、120km-135kmの間くらいと思われます。


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