Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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7月28日:足尾 リハビリ

太平洋と日本海の前線にはさまれた感じの高気圧ゾーン。予報は曇りだったが、やはり朝から快晴。南風ベース。
昼前からしっかりとでき始めた積雲は雲底も割と高め。始めは西風だったので、ゆっくりめに上がって13時過ぎにテイクオフ。一月ほど前と同様、今日もやっぱり浮きが今ひとつしっくりこない。どうも湿気が多くて軽い空気とは相性が悪いのか??なんとか上がれるようになった頃には、雲も崩壊し始まり、高層雲もかかったりしてエリア全体が渋くなってしまい、頑張ってもトップ900mぐらい。一段高い機体もちらほらと見えるが、今日はそこまで行ける気がしないので、移動は諦めてとにかく降りないように時間を飛ぶことを目標に切り替える。曇りのお掃除タイムもネバネバと凌ぎきって、再び対流が少し始まった15時前、ちょっとだけ良くなったサーマルでサル壁で850mぐらいまで上がったところで北西方向をみると、なにやら怪しい雲行き。下をみればまだパラはテイクオフを続けているので、まだ積乱雲は遠いのかと一瞬思ったが、Cooテイクオフを超えてサル公園に向かう途中でいきなり+3m/sにヒットする。これは、もう積乱雲が近い証拠なので、これをラストサーマルと定めて、本日最初で最後の1000m越えで1150mまで上げ、筑波駐車場に挨拶に行ってからあとは引き込んでNASAに一直線。
グライダーをたたんで、ハーネスを避難させ終わったところで雷と豪雨が襲来。間一髪でした。
梅雨で腐りかけた体をリハビリさせるにはちょうど良い2時間余りのフライトで、今日一日で大分体調が戻った感じです。

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7月7日:足尾

北東、曇り。
日射は弱くていかにもダメそうな空ですが、フライト間隔をあけないように、ぶっ飛びでもいいつもりで飛びました。風が吹いてる割にはリッジもあまりかからず、渋々の中Max700mで燕-サル公園と回って1時間弱のフライト。降りたら予想外に晴れてきて、ちょっと条件を読み間違った感もありますが、飛んでた時間帯の条件なりに楽しめました。

German Open: Yもとさんレポート

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山本@丹沢HGです。

到着初日、苦労しながらルーフレール付きのレンタカーを借りて、
AIRで木製キャリアを取り付け、クリストフに保険を掛けてもらい、
16時頃に出発。この日はアウグスブルグで一泊。
グライダーはやはりVQは間に合わず、アルミのノーマルサイズとなった。

翌日、12時頃にランディングに着くとロシアチームも登場。
一緒にリフトで山に上がって軽く一本練習フライト。
フレックスはリフトにアタッチメントをつけて、そこに機体を載せる、
リジッドはリフトを止めてフットバーを降ろし、フットバーの上のパイプと
背もたれの上にパッドをつけて機体を乗せるので結構楽チン。
エリアの地形はルポディングの町を4つの山が取り囲んでいて、
北を向いて町を原点とすると、第3象限のウンタンビャーグがテイクオフの山。
第4象限の岩山(ラウシュビャーグ)にもテイクオフが有り、
普段はリフトの強いこっちから飛ぶことが多いらしい。
Y軸のプラス方向は途中からフラット、マイナス方向は延々と山また山。
組みあがった頃には急激に巻雲がかかってロシアチームもイマイチ上がらず、
本日は終了かなあと思ってテイクオフしたら、急に日が当たって楽にトップアウト。
ロシアチームが前の山を攻めていたので、それに付き合うような感じで、
ルポディングの町をぐるっと回ってランディング。
レンタル機はロールが重くて鈍いし、ピッチも重くてスピードが出せない。
一番困るのはフラットスピンに入ると結構挙動が激しいこと。
吊り位置を1cm前に出して明日に備える。

大会初日(6月30日)
ちょっと遅刻でリフト駅に行くとブリーフィングはほぼ終了。
更に遅刻のミノルと合流して機体を運び、リフトで山頂へ。
風は西から北西でやや強め、雲はやや低く、薄雲がかかっている。
リジッドは山を廻ってから沖の平地を往復するタスクで、
パイロン間距離では90キロ以上あるけど、
セクタが大きいところがあるため、実距離は70キロくらい。
フレックスは沖に出ずに第1象限の山を取ってMLで50キロちょい。
中ごろにテイクオフして、第4象限に渡るが上がりが今ひとつ。
しょうがないので隣の山に渡るがやっぱりぱっとしない。
セクタが3キロだったのでうっかり2回も第1パイロンをとったが、
まあ気を取り直して、ミノルと一緒に第3象限奥の第2パイロンへ向かう。
ラウシュビャーグ、ウンタンビャーグと調子よく上がったものの、
パイロンの山への谷渡りでは結構高度が下がって、
風裏から山を回りこんで、何とかパイロンへ到達。
ミノルにかぶってVRと3機で上げなおすと数機が合流してくるが、
上がりがイマイチなのでいい雲のある谷の奥に一人突っ込んで雲底につく。
ここから平地だがどうも前を飛ぶ機影は確認できない。
時間は早くないので後続を待たずにさっさと行くことにする。
パイロン直線ルートの雲は消滅しかかっているので、
やや風下に流しながら、雲のある町の方向を目指す。
対地500mで運良くリフトに当たり、流されながら1700弱まで復活。
もっと東に1機発見、こいつは上げきってファイナルグライドだろう。
10Kmシリンダーの第4パイロンを取るが高度の余裕も少ないので、
弱気になって雲もあるしさっきの機体のいた風下方向に流す。
トランシュタインの町を過ぎ諦めかけた頃に蝶々を見つけ、
直後にバリオが反応して上がり始める。
しかし1200mで打ち止めとなり、更に流して風下の雲に期待するか悩むが、
ゴールから遠くなる恐怖にあがらえず、グライドを掛けてしまい、
そのままなすすべなくランディング。8キロショート。
クリストフはゴール、プリモシュ10キロショート、ティム12キロショート。
もっと早い時間なら平地のリフトがもう少し良さそうだった。

大会2日目(7月1日)
今日はゲビッターの可能性があるとのことだがかなり良さそう。
雲底はどんどん上がって、出る頃には3000mほど。
タスクは共通で南西と南のパイロンを巡る120キロのトライアングル。
1機ずつしか出られないため、大渋滞でスタート時間に全く間に合わない。
+6にヒットしようやく雲底に着き、13分遅れで数機と一緒にスタート。
VRやFlexにあっさり追い抜かれたが先で回しているリフトが弱すぎる。
コッセンでひと上げして痛そうなWilder Kaiserに北から突っ込む。
苦労して何とか上につくと強烈なリフトであっという間に雲底。
ハイウェイ状態で西端のパイロンを取って東端まで一気にグライド、
ひと谷渡って、更にもうひと谷渡って、セカンドパイロンをクリア。
ファイナルレグは降ろせるところもほとんどなく、
最後の谷ではヘッドウィンドが予想されるので、
2つの禿山でしっかり上げてファイナルグライド。
最後は900m以上あまったが、ピッチ重くて引けないし、まあしょうがない。
条件が良いのに弱いサーマルをたくさん使ったため、総合14位に順位を落とした。
ミノルはスタートをきっちり決めてカイザー南面に出て一気にトップアウト。
そのあともVRのあとを追いながらFlexトップで順調に駒を進めて、
禿山では最小限の上げでぴったり高度でゴールしたらしい。
圧倒的な速さでフレックストップゴールし総合1位に。素晴らしい!!
ミノルのトラックと比べると、私は各レグでミスをしてるのがわかる。
まだスピードが出ないので、CGを更に1cm前に出して次に備える。

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大会3日目(7月2日)
雨。1日中やまず。
無線LANスポットを探して町を徘徊するが、見つからず。
この町はセキュリティ意識が高いらしい。

大会4日目(7月3日)
早くリフトに乗れるように、今日は宿をちょっと早めに出発。
まあ前2本よりはいいところで組むことが出来た。
今日は夕方にゲビッターが来るとのことで、
16:30タスククローズで、66キロと短めの共通タスク。
第4象限、第3象限、第2象限、X軸プラス方向、MLという盆地周回コース。
スタートのシリンダのみフレックス5km、リジッド8kmと分けてある。
スタート10分前にフレックスシリンダで待機するミノルと別れて、
谷渡りしてリジッドの集合地点に向かうと渡った先は渋くて上がらない。
ウロウロしていてシリンダの外でスタート時間を迎えてしまい、
またもや出遅れ、フレックスにも頭を越される始末。
先行機に習い降りる場所の少ない山の南面を通ってパイロンに向かうと、
途中のボウルで運良くヒットして山頂レベルまで上がり、
低くもがく先行機を超えてパイロンをクリア。
第4象限の西端でミノルに追い着いて、
第3象限の第2パイロンまではほぼ一緒にフライトする。
パイロン西の岩山が思ったほど上がらず、ミノル達と右往左往している間、
第3パイロンの山の南面で先行のVRが3機もがいているのが見える。
パイロン上に雲が見えるので、そこそこ上がったところで谷渡りを敢行、
パイロン手前でヒットして雲底に付け先行機を出し抜くことに成功する。
パフ沿いに第4パイロンに向かうがこいつの場所がわかっていない。
初めはちょっかりを考えていたが、どうも高度が全然足りなそうなので、
第4象限最初の岩山に張り付いて高度を獲得し、パイロンに向かう。
ゴールっぽい機体もあまり帰ってこないので、かなり慎重に行動し、
パイロンクリア後もリーサイド側ということもあってもうひと上げして
十分に高度をとってゴールをする。プリモシュに20分遅れの3位。
総合で10位にちょっと盛り返す。スピードもまあまあ出るようになった。
ミノルは最終パイロンを他機と一緒にちょっかりルートでとりにいき、
結局パイロンのちょっと先でアウトランディング。
とは言えこの日6位で、総合トップを維持する。
夕方には予報どおりのゲビッターが襲来。2日間崩れるらしい。

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大会5日目(7月4日)
ツーリストインフォでインターネットカフェを教えてもらう。
でも備え付けの機械で日本語表示も出来ないし、メモリカードなども挿せない。
ネット難民の状態は今日も続く。
でもおかげで中華&タイ飯の店を見つけ、夕飯は久しぶりの米にありつく。
夕方にはインド料理屋も発見、明日はここに挑戦かな。

大会6日目(7月5日)
町のPCショップで無線LANにて接続。
セキュリティ設定がわからず、セキュリティ解除してもらって、何とか繋ぎました。
明日は飛べるつもり。

では。
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やまもと

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ログをみる限り、二人の機体性能(アルミフレームATOS-V vs. LiteSpeed 3.5 RS)に大きな差はなさそうですが、タスクスピードは平均上昇率の差が決定的にものを言っています。
7/1 の119kmトライアングルでは、Yもとさん1.2m/s に対し、ミノル 2.2 m/s!!と倍近い差がついています。
一方7/3 のタスク3ではYもとさん0.9m/sに対してミノル0.6m/sと逆転していて、フライトも途中からYもとさんがリードする展開となっています。
やはりどれだけ良いリフトを使えたかどうかが、スピードに決定的な差となって現れてきますね。
なかなか天気には恵まれてないようですが、明日もう一本成立して欲しいものです。

IGC  Google Earth

2008 rigid and women's Worlds

ミノルのスーパーゴールであちこちのブログが盛り上がっていますが、、、、その陰で Corinna のブログによると、未だどこの国からもも立候補がない 2008年のリジッド&女子世界選をこのエリアで開催することが期待されてたようなのですが、スプログ計測に関する選手からのプロテストと非難続出で、オーガナイザーがすっかりやる気をなくしてしまった様子。
まだ決まったわけではないけど、いよいよもって世界選は流れる可能性が濃厚です。。。。

それにしても、ミノル速過ぎです。Yもtさんも頑張れー


German Open Ruhpolding 始まりました

リザルト

初日はクラス1のミノル、新型 ATOS-VQでクラス5出場のYもとさんともゴール手前で力尽きた模様。
2日目はまだ成績出てませんが、daily news によれば、118kmタスクでミノルがトップゴール!?(ドイツ語を英語に翻訳させて読んでるので自信なし)

Corinna のブログによれば、初日トップのデンマークの選手は、スプログをメーカー規定範囲を超えて下げすぎて0点になったとあるので、リザルトは訂正されるかも。


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