Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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5月27日:足尾 大ーきなすり鉢フライト

晴れ、西風。朝のうち南より、のち北向き。雲底2900m。

西LDがなくなっても相変わらずの西風ベース、朝はかなり南っぽかったので、今日も板敷デーかと思いましたが、、、。

条件的には大して期待していなかったのでしばらく下でのんびり。昼前に雲もでき始めたのをみて、ようやく登頂開始。テイクオフに着くと、なにやら先週と同じように雲が日光方面に連なっています。冬型?理由が良く分からないまま、でもとりあえず思ったより良さそうなのでそそくさとグライダーをセットアップ。一応今日のサーマルトップは地上気温28度で 1800m ぐらいの予想です。13時12分、Sぴー、Tよたに少し遅れてテイクオフ。
思ったよりも北成分が強く、荒れ気味の割にはなかなか上がらない。南側の尾根筋にはりつき、2度ほど降りそうになりながら、なんとか持ちこたえる。1度目のピンチではS戸やんが降り、2度目のときにはSぴーが沈んでいく。1時間ほどもがいた頃に、辺りにも雲ができ始め、それと共にようやくCooの南で1200m まで上がる。北西風 20-25km/h ほど。テイクオフ近くまで戻ってさらに2発使って 1300m、やっと加波山に向かえる高度を確保する。加波山には雲があったがやはりサーマルは 1300m どまり、アゲンストの中を次の雲を目指して雨引にグライド。弱いリフトラインになっていて思ったよりも高く鉄塔に到着、900m。そこで弱いサーマルを引っ掛け、尾根沿いに戻るようにがんがん流されながらしつこく追い続けて1750mまで上昇。やっと抜けた感じがあるが、まだまだ雲底は上。周囲の雲の様子をみて、一番まともそうな加波山を試しに行く。すぐにサーマルにヒットするが、上がりはやはり弱く、これもしつこく追いかけて、北西風で5km近く流されながら遂に雲底 2900m。こんなに上がる予定は全くなかったんですけど。ヘルメットのバイザーを、夏仕様で今朝外したばかりなのに、、。既に時刻は15時過ぎ、風も強いし、今から遠出するのは厳しそうだなあ、ということで、基本的に足尾のすり鉢の中で飛ぶことにする。笠間ジャスコ-岩間-真家まで気持ちの良いワングライド(33km, L/D 25)、1500m から 2000m まで返して千代田石岡ICを 1900m 弱でとり、朝日峠付近の雲の下に戻って1500m から北北西風の中を何度か切り返しながら、土浦北ICの北西 3km ぐらいのところで 2600m (16:25)。筑波大を 2400m でクリアし、そのまま何となく雲伝いに大きく西のグランド経由で筑波山に戻る。筑波山より北、真壁より東はオーバーキャスト状態、でも雲のふちはコンバージェンス性なのか、高度が落ちない。筑波山 1700m で2周ほど不必要な探りを入れるが、あとは一度も回さずに雲の境目あたり、平地の上を北にグライドする。途中はまったく落ちるどころか1800m まで上昇。北上するほど北風が強くなり、建設中の北関東道岩瀬ICでリターンする頃には 30km/hほどの北風。1250mでリターンすると、対地 90-110km ぐらいでしかも雨引を過ぎるとガンガン上がっていく。結局1450mぐらいまで上げられて、しかも山を越えて八郷盆地側へくるとやたら荒れている。しかし、下をみると丸山の風車は普通に東を向いて回っており、パラもハングの初級機も普通に飛んでいる。うーん、と思いながらとりあえず柿岡まで出て高度を降ろしに行き、NASA付近に戻ると、もう17時30分を回っているのにリフトもあってかなりグライダーが暴れる。シンクを見つけては無理矢理高度を落として、数分後にようやくランディング。最後まで北風が強くて気が抜けないランディングアプローチだった。筑波大から柿岡折り返しまで、54km, L/D 29(筑波の2周含む)。
結局大きなすり鉢の中を、大きく外回りで八郷一周。今日は何でこんなに良い日になったのか、よく理解できません。地上天気図をみると、昼にエリア付近を低気圧が通過、というより発生したと言うほうが正しいでしょうか。北の前線が近かったので、沈降性逆転層がないのは分かるのですが、ただ不安定なら積乱雲になっても良さそうですが、、、。
N籐先生、解説希望します。

何にしても、今年は3月でオワリだと思ってましたが、5月に入ってコンディションが息を吹き返したかのようです。やっぱり乾燥している西風が良い、ということでしょうか。

今日のフライト 98km


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15時の天気図
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5月20日:足尾 日光チャレンジ?

西高東低、西のち北風 雲底2200m。日光山系からのコンバージェンスが、朝の内は笠間方向にあり、徐々に南下して12時過ぎに足尾山系に到達。

今日は西風と分かっていたので、ゆっくりめでエリアに向かいました。11時ごろ着くとテイクオフはまだ風が強め。北方向には楽しそうな積雲が連なっています。予定通り日光からのコンバージェンスが発生している証拠です。今日は高気圧の張り出しと共にこのラインが北風に押されて南下してくることが期待されました。山に上がってグライダーを組んでいる間にラインはどんどん南下してテイクオフ周辺に到達し、それと共に風も弱まってきました。日光まで完璧なストリート、雲底は日光男体山の山頂が見えているので、2500mぐらいか。しかし、理由もなくテイクオフで少しゆっくりしてしまい、出たのは13時過ぎとなりました。
飛び出してから程なくして、ラインの雲がどんどん張ってきて一帯が曇りの領域になってしまい、サーマルが弱められてしまった様子。足尾山頂でH林1人抜けて1500m以上、Sぴーは800mぐらいで加波山に渡るが上がりが渋く、私は南側Cooの尾根に出るが、やはり850mぐらいでサーマルが散ってしまい厳しい雰囲気。結局沖回りで加波山に移動し、上がりの遅いサーマルながらようやく1500m。Sぴーは100mぐらい高い。雲底まではまだかなりある。周辺はすっかり曇り模様なので、日射を求めて西方向に発射する(13:37)。地表はすっかり水浸しなので、常に仮想ランディングを確保しながらのグライド。トステムを少し越えたあたり、1100mでようやく次のサーマルにヒットし、さっきよりも良い上がりで2000mまで上昇。上げきる頃に、1700m程で下にSぴーが入ってくる。雲底はまだもう少し高い。旧協和町の南で次のサーマルにヒット、ようやく雲底2200mにつける。私はラインの真ん中よりの雲の下、Sぴーは地表の日射も充分な南縁沿いのルートをとる。風は0-20km/hぐらいの範囲で頻繁に風向が変わり、本流がよく分からない。下館の北で再度雲底、次のグライドで一気に東北本線に到達。自治医大の南側に、いかにもサーマルマーカーといった雰囲気の少し雲底の低いボロボロの雲があったので、そこを狙って少し北に変針し、1600mで到着。コアをつかむまで少し時間を要したが、1800mを越えたら+3m/sで2300mまで(13:40)。西の方が少しずつ雲底が高いようだけど、全体に雲底高度は下がってきている気がする。この頃Sぴーは私よりも4, 5km南よりのルートをずっと高い高度をキープしながら進んでいた。そちらのルートが正解だったみたい。私は1500m弱で都賀町の奥のゴルフ場に到着、リフトを探すが、気配はあるもののステイが精一杯。ここで上げてさらに奥の山並に突っ込む予定だったが、上がらないのではしょうがない。少し粘っていたが高度ロスする一方なので、諦めてここでUターン開始(14:50)。しかし、短時間の間に北風が押してきたようで、ラインの位置がどんどんずれていく。西北西-東南東ぐらいの位置だったのが、北北西-南南東ぐらいになり、自治医大にあった雲は今は小山の南側まで10kmほど下がってしまった。その北-東側は雲は消散し、大きなブルーホールに。いきなりリターンが厳しそうな雰囲気。
とりあえずストリートの雲があるところまで東に戻り、栃木市の北で1800mまで復活。まっすぐ東に向かうとすぐに降りてしまいそうなので、ライン沿いに小山に向かう。しかし、雲の下なのに全然高度キープができず、小山に着いたときは1000mを切る(15:25)。低高度は冷たい北風が強めに入っていて、地表気温が下がったためかサーマルトップが下がったらしく、どうにも1000m越えたあたりまでしか高度が戻らない。
ここから東はあまり降ろすところもないので、無理せずこの1000mを高度処理に使いつつランディングを物色していたら、突然小山の街の上に積雲ができ始める。急いでそこに戻ると安定した+3m/sのリフトで2000mまで到達、雲底(16:15)。ここからワングライドで真壁の滑空場まで戻ることができた。
筑波山にはまだ雲があったが、そこにつける程の高度はなく、山越えはならず。16時40分過ぎランディング。
Sぴーは私よりも7,8km西の山の中へ挑んでいきましたが、トップ1700mほどで雲底につけられず厳しかったようです。やはり少し時間が遅かったみたい。

滑空場で聞いた話では、実機は日光のウエーブで4000m以上、猪苗代リターンだそうです。
あと30分早く出ていれば日光へのルートはあったのか?
未だに入り口が見つかりません。

今日のフライト 100km


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(赤:私、水色:Sぴー)

5月12日:足尾

快晴、南風強め。午後遅くに地表付近は海風の東が入る。サーマルトップ1600m、対流は17時ぐらいまで続いた。

ハングテイクオフは10時過ぎから12時半ぐらいまで西風メインになってしまったので、ゆっくりと機体をセットアップ。
上空は南風が強そうで、サーマルトップもそんなに高くなさそうなので、アウトランディングのオプションが一番少ないこの時期に盆地の外に出るには厳しそうなコンディション。ちゃっきー達が草大会(足尾月例会?)のタスクを出してたので、盆地内で飛ぶならそれに乗っかるも良かろう、ということでとりあえず頭にインプット。
サル公園スタート-加波-筑波山麓駅-フラワーパーク-吾国山-NASAゴール、だったかな。
12時半ごろからぽつぽつと西に出始め、割と順調に上がっていきます。13時頃になって風が止まり始め、怪しく東が入ったタイミングでK野に続いてテイクオフ。出ると南南西ぐらいの風が結構強めに吹いていて、なかなか荒れている。流されるサーマルで苦労しながらも30分ほどかかって1400mまで上げて、タスク周回開始(13時35分ぐらい)。途中見かけた機体の中には、1600mぐらい上がっているのもある。パイロンの座標を持ってないので、とりあえず全部真上らしきところまで行くことにして、サル公園1100mちょっとでクリアし、Cooテイクオフから西斜面に出て足尾山の西側で1400m、そのまま燕まで行って折り返し、丸山で1550m、そのまま筑波山ダイレクトで狙うが、途中まではあまり落ちないものの5km手前ぐらいから強烈なシンクのエリアがあり、アゲンストも20km/h以上吹いていてはとても山麓駅の上に出れそうにないので、湯袋峠で引き返す。コンペ参加組と思しきグライダーは果敢にも山麓駅にぎりぎりまで突っ込んでは、Uターンして例外なくダウンウインドの中をものすごい勢いで落ちて行き、低い所でリフトを引っ掛けて復活にチャレンジ、、、というパターンが繰り返される。私はそこまでリスクをとる気分ではなかったので自重。結局筑波パイロンのシリンダーに入れたのは2人?G気は綺麗に復活して、その後のパイロンは楽勝で廻ったとの由。
私は加波山までもどったりしながら1600mからもう一度筑波トライするものの、一回目と同じようにシンクエリアに堪えられず引き返し、今度はサル公園に戻ったところで1400mまで上昇、ようやく筑波越えに成功。この時既に15時20分、本気の大会だったら話にならないスローペースだが、その辺は気にせずタスクを続行。筑波は一応山頂まで拝んでるうちに少し高度が下がってしまったので一度サル公園まで戻り、1100mまで上げてからフラワーパークを廻って、リフトラインでサーマルに呼ばれるようにCooのテイクオフ前まで戻ってようやくコアに遭遇、1400m弱まで上げて吾国山1000mでクリア、ここからNASAまで20km/hのアゲンスト、7kmのレグだがそこら中リフト帯になっていて結局16時15分500mで到着、そこから柿岡まで高度ロス 0mで到達し、ようやく下がり始める。この後もリフトの中降ろすのに少し苦労するが、16時半ランディング。
40kmちょっとのタスクを2時間半以上かかりましたw

予想よりもサーマルトップが高かったので、高峰O&Rぐらいはチャレンジする価値があったかもしれません。サーマルは17時過ぎまで続いていて、この時期の南風のパワーを感じた一日でした。

今日のフライト 40km
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