Silver lining

ハンググライダーのフライトログ

 
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4月30日:足尾

南陽で行われているクラス1日選は、連日2000m以上上がる好条件となっているようです。足尾は昨日は曇りのち雨で、降りだすまではリッジでずっと飛んでいられたようです。今日は朝から良い天気で、昨日の雨の名残か、空一面の積雲でどこまでも飛んでいけそうな感じでしたが、日中気温の上昇と共に霧散してブルーっぽい条件に変わって行きました。昼過ぎに高層雲がやってきたので、対流が終わってしまう前に急いで笠間方面へ、いつものルートどりで飯田ダムアウトアンドリターンの後、足尾に戻って少しうろうろしてから約2ヶ月ぶりにNASAのランディングに降りました。風は南西本流で、50号より北は条件が良くなるパターンで雲底1400m、さらに北の那珂川方面(!)は1700mぐらいまで上がったみたいです。田植えが始まると、50号沿いもランディングオプションはあまり多くありませんが、さらに降りるところがなさそうな茂木へ攻め入ったハングが2機もいました。心が強いなあ。


今日のフライト距離 53km


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4月22日:足尾

今朝の関東平野は空気が澄んで非常に視程が良く、エリアに向かう途中の朝日峠からは新宿副都心のビル群もくっきりと見えました。しかし、予報では急速に寒気が抜けて行き、午後には入れ替わりに暖かい南西風が入ってきてかなり渋くなることが予想されました。北上しても西風に阻まれ、かと言って時間が遅くなるとLDに戻るのも厳しそうだし、こういう日はフライトプランが立てづらいです。今日は体調も今いちだったこともあって、あまり遠くに降りない、ということだけ決めてあとは成り行きに任せることに。テイクオフは皆から20分ほど遅れて西から11時52分、すぐに目の前で200mほど上げて加波へ移り、1300mまで上げて雨引方面へ。シンクを食らう割にはさっぱりヒットせず、岩瀬まで出て50号を越え、300mぐらいでようやくヒット。800mぐらいまで返してから富谷山に渡って1100mで益子方面へ。益子南東のサーマルで回している頃に、ツインリンクもてぎ上空でINDY JAPAN 決勝のイベントとしてブルーインパルスのパフォーマンスが始まったのでしばし見物。さて、ここで再度1100mまで上がったところで北西方向はブルー、しかも南から高層雲が押してきており、進むごとに渋くなりそうな雰囲気、一方北東方向遥か那珂川の向こうには一段と高い積雲が見える。どうやら東方面の方が対流が活発そうなので、ここから東方向に進路を変えて茂木に入る。しかし、トップが低いのでそのまま旧七会村に突っ込む気にはなれず、一旦笠間方面へ戻りつつ、仏頂北側の巨大な採石場で良いサーマルにヒットし、今度は1400mまで。ようやく高度が取れたので七会村に入り、5kmほど進んだところでコンバージェンス性のサーマルで1700mまで上がる。(このコンバージェンスはその後、かなりの速度で北上した模様。)ここで那珂川まで出ることも考えたが、行ったら最後戻れないのはほぼ確実なので、自動車研のテストコースでUターン。その後ももう少し何とかなるかと思ったが、ちょっと南下したら上がらない南西風エリアに入っしまい、後はあっという間に高度を失って結局笠間も越えられずでした。
全般に弱気な判断がログにも現れてますが、それなりに楽しめたフライトでした。
他の人は、あにき芳賀町ホンダ方面、I籐君ツインリンクで上からインディ決勝レースを見物してから水戸、N籐さん烏山まで上ってからコンバージェンス沿いに常陸太田など。

今日の時点で田んぼには結構水が入ってます。今シーズンのクロカンは結局白河も届かないうちに終了のようです。

今日のフライト 50km


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サーマル作ります。

この話、思わず「さすがアメリカ!」って唸ってしまいました。

なんて言ってるうちに、もう田植えの季節です。。。

4月9日:足尾 今度は逆回り

高気圧前面、上空に寒気が入っていて西の平野は稀に見る絶好のコンディションとなりました。
朝のうちはうす曇りぎみながらも雲底は高く、TOも運良く朝から東風が入っていていました。パラは11時頃にはそこかしこで2000m近い雲底につけています。タスクの可能性としては、那珂川-宇都宮あたりを回るトライアングルも考えていましたが、今日は昼過ぎにコンバージェンスラインが南下してくるという予報のため、北への進出よりはいきなり西に出てみるというプランにしました。
一時風が悪かったこともあって11:56にテイクオフ。すぐに猿壁で+3m/sにヒットし、1100mまで上昇。しかし、既に湿度の高い気団がエリアに到達して、この高度レベルに一段低い雲底の雲が出来始めている。こうなるともう上のレベルの雲に上がるのは不可能なので、さっさと筑波山へ移動。この間殆ど高度ロスなし。山頂付近はぎりぎりセーフでまだ中層の雲に蓋をされておらず、+4m/sで2000mまで上げてY本さんと共に出発(12:16)。2.5km西の雲でもう一度2000mまで上げなおした後は、雲を追いかけて北西方向下館方面へ進路変更。下館市街地の北にはしっかりした雲があり、10機以上のパラが既に高く上げている。今日は足尾のパラXC大会が開催されているが、皆西方向へ距離を伸ばす作戦のようだ。西の平野でこれほどの数のパラを見たのは初めてだったので、ちょっと感動。私は街の南で900m>1300mまで上げてから北の雲へ移って+3m/sで1800m弱(12:43)。しかし、この間にY本さんはさらに高く上げきって、数分前に西へ走っている。今日もY本さん調子が良いなあ。このパターンではスピードを出しても追いつけないので、フォローを背負っていることもあってゆっくりと高度を落とさないように進む。次のサーマルは鬼怒川を越えた所で+1.5mと弱めながら1400m>1800m。ここから一気に西北西方向約17km、JR、東北道を越えて栃木市北西のゴルフ場へ800mで到着(13:10)。この上にはかなりしっかりとした雲があったので楽勝!と思ったがなかなか上がらず、600mちょっとまで下がってかなりやばい雰囲気になったが、何故か遅れて現れたY本さんが、+2m/sをみつけてくれたのですかさずその下へもぐりこむ。すぐ近くには真壁から飛んだファルケもいる。ファルケは1300mぐらいで手慣れたように西の山奥へ突っ込んで行き、私はしばらくその様子を伺っていたがどこまでも突き進んで行くのでその内分からなくなってしまった(その後白根山のウエーブで5200mとか、、)。Y本さんはファルケについて行くかのように1200mぐらいでサーマル離脱し、やはり奥に突っ込んで行くがノーヒットで低く引き返してくる。私はここで2050mまで上げてから西の奥に出来た雲につけて1300m>2400m(13:47)、ここからさらに西のピークの上にある雲を目指してみるが、この高度は西風アゲンストでしかも上のウエーブの影響なのか結構荒れておりウエーブローターへのビビリが入って、3kmほど進んだところでUターンして北東に進路変更(TOから55km)。来た道を引き返すのもアゲンストで辛そうだし、どう飛んだものか少し迷うが、20km程北、今市の東にコンバージェンス性のしっかりした積雲があるので、そこを目指すことにする。鹿沼の北西で1300m>1700mまで少し上げ直してから狙った雲の下につけて(14:23)、狙い通り+3m/sにヒット、1100m>2100mまで上昇。さらに雲沿いに東進しながら途中2300mまで上げ、羽黒山の弱いパフで2050mで上げた後はブルーの中長いグライドに入る。帰還ルートとしては、このまま東進して烏山をめざすか、あるいは南下してホンダの雲を目指すか。雲は烏山の東から茂木-市貝、またホンダの雲は鬼怒川沿いに小山方面に連なっている。他はブルー。初めは烏山を目指していたが、氏家の街に差し掛かってもまだ1600mあり、ホンダの雲につけそうな雰囲気になってきたので進路を南に変更する。高度が下がるにつれアゲンスト気味になるが進みは良く、ホンダに800mで到着(15:04)。+1.5m/sをヒットして1500mまで上昇。しかし、冷たい東風が20km/h以上吹いており、この先は対流が終了している雰囲気。自衛隊管制圏の外側を舐めるように南下するがやはりどうにもならず、力尽きて二宮にランディング(15:40)。
1月前と逆回りで自衛隊管制圏をほぼ1周しました。

たらればその1.栃木の山奥で、途中で引き返さずに突っ込んだらどうなったか?
ファルケ、結局このポイントではウエーブ入ってません。。
たらればその2.烏山ルートだったら?
烏山は東ではなく北風だったようです。見えていた雲は北東と北風のコンバージェンスだったようです。とすると、うまくすれば高峰ぐらいまでは帰れるチャンスあったかなー。

今日のフライト 134km
常に基本フォローで飛んでいたので、結構距離が延びました。行きっぱなしのクロカン以外では自己最長です。




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4月1日:足尾 Anticlimax

どうも今回のピークは昨夜のうちに過ぎてしまったようです。館野の850hpa(1500m付近)の気温は、
31日9時 -7.3C
31日21時 -4.3C
1日9時 0.0C
1日21時 5.8C
と、楽しいフライトをもたらしてくれたはずの寒気は足早に去ってしまったみたいです。

足尾は朝から東風で9時からソアリングできており、テイクオフは眼前のサーマルに吸われてしばしば西風になる程の活発な対流がありました。一方西の平野はいつにも増して分厚い沈降性の逆転層で日光の山並みは全く見えず、今日の後半のシブさを予感させるに十分です。
タスクは烏山-水戸-NASAに設定。11時20分頃には列に並ぶものの良い風が入らなくなり待つことしばし30分、ようやくブローが入り始めて皆連なるようにテイクオフ。今日は順調に3m/sを2つ使って12:05分には燕1450mで北上開始。南南西10km/h程度のフォローを背負って仏頂手前の採石場から北北西方向に向かい、雨巻山から延びる尾根上で、本日のベストサーマルにヒット、途中 5m/s を越えるような良い上がりで、12:30前に再び1450mまで上げきる。ここまでかなり順調。しかし、ちょっと上がりが良すぎるな、もしかして北西風とのコンバージェンスにぶつかってる?北上開始してみると案の定15km/hのアゲンスト。このまま進んでもあまり良いことはなさそうだったので、進路を北東に変針し、コンバージェンスから前に出過ぎないようにブレーキを踏む。しかし、高度が下がると弱く南が入っているものの時間とともにサーマルトップはどんどん切り下がり、1200m、1000m、750m、600m、、、、しかも茂木の街より北は低高度も北西が残っておりどうにも動けず、しかもリフトは弱く、迷走しながら結局ジリ貧のままツインリンク横にランディング。少し後から来たN籐さんやY本さんもやはり動きがとれずに、近場に撃沈。

結果的には1.5h程度で近場を回るタスクが妥当なところだったかもしれません。
それにしてもここの所アウトばかりで、最後にNASAのランディングに降りたのがいつなのか、思い出せません。。

今日のフライト距離 38km

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