- Date: Mon 04 01, 2021
- Category: 未分類
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Quiz ?
突然ですが、クイズを2つ。どちらもやや上級者向け。
1.サーマルが上昇する基本的なメカニズムは、周囲の大気よりも暖かいから、というのは正しいか?
2.マクレディをセットしてフライトできるようなフラットランドの(比較的良好な)条件での、サーマル間のグライドにおいてマクレディが示す無風時の最適グライド速度が70km/h の時、サーマルの強さは同じで向かい風 20km/h と追い風 20km/h 条件下では、最適「対気」グライド速度(対地速度ではない)はそれぞれどのように変化するか?
1.サーマルが上昇する基本的なメカニズムは、周囲の大気よりも暖かいから、というのは正しいか?
2.マクレディをセットしてフライトできるようなフラットランドの(比較的良好な)条件での、サーマル間のグライドにおいてマクレディが示す無風時の最適グライド速度が70km/h の時、サーマルの強さは同じで向かい風 20km/h と追い風 20km/h 条件下では、最適「対気」グライド速度(対地速度ではない)はそれぞれどのように変化するか?
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- Date: Sat 02 01, 2021
- Category: エアスペース
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日本空域ファイル (2021年1月1日版)
あけましておめでとうございます。
今年も皆様が安全に空を楽しむことができますように。
日本の空域ファイルを更新しました。
リンクはこちらから。
今回の主な更新は
・羽田(RJTT)の都心上空通過の着陸経路の運用に伴う空港北側 PCA の新設定および隣接する横田 Class C 空域の新設定

・福岡空港/長崎空港/熊本空港の PCA/TCA/ACA の変更の反映
・民間機訓練空域のファイル記述の整理
等です。
詳細はファイル中の更新履歴を御覧ください。
今年も皆様が安全に空を楽しむことができますように。
日本の空域ファイルを更新しました。
リンクはこちらから。
今回の主な更新は
・羽田(RJTT)の都心上空通過の着陸経路の運用に伴う空港北側 PCA の新設定および隣接する横田 Class C 空域の新設定

・福岡空港/長崎空港/熊本空港の PCA/TCA/ACA の変更の反映
・民間機訓練空域のファイル記述の整理
等です。
詳細はファイル中の更新履歴を御覧ください。
- Date: Thu 09 04, 2020
- Category: 未分類
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- Response: Comment 0 Trackback 0
日本空域ファイル更新(2020年4月版)
延び延びになっていましたが、空域ファイルを更新しました。
とりあえずこちらに置いておきます。
Airspace Japan Apr-2020
Soaringweb, OpenAIP の方もそのうち更新してもらう予定です。
今回変更があった空域は以下の通りです。
* Updated: Hyakuri ACA, Iwakuni ACA, Kansai (ACA-4, ACA-16)
* Updated: Tokushima ACA-3, Tokyo ACA
* Updated: Hyakuri TCA, Tokyo TCA
* Updated: Temporary airspaces
* Correction: Area name Kisarazu CTR-2
* Correction: ARP coordinates Utsunomiya CTR
フリーフライトに大きく影響する空域の変更はありませんが、東京管制区のACAとTCAは大きく変わりました。おそらく羽田の増便に対応するためと思われます。
とりあえずこちらに置いておきます。
Airspace Japan Apr-2020
Soaringweb, OpenAIP の方もそのうち更新してもらう予定です。
今回変更があった空域は以下の通りです。
* Updated: Hyakuri ACA, Iwakuni ACA, Kansai (ACA-4, ACA-16)
* Updated: Tokushima ACA-3, Tokyo ACA
* Updated: Hyakuri TCA, Tokyo TCA
* Updated: Temporary airspaces
* Correction: Area name Kisarazu CTR-2
* Correction: ARP coordinates Utsunomiya CTR
フリーフライトに大きく影響する空域の変更はありませんが、東京管制区のACAとTCAは大きく変わりました。おそらく羽田の増便に対応するためと思われます。
- Date: Fri 28 06, 2019
- Category: 未分類
- Tags: ---
- Response: Comment 1 Trackback 0
【重要】南風時の羽田空港へのIFR機の北方向からのアプローチルートの変更について
AIS JAPAN、あるいはフェイスブックなどで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、2019年7月18日付で北から羽田空港へ飛来する旅客機などのIFR機の南風アプローチのルートが変更になります。
今回の変更は関東平野のフリーフライトにかなり大きな影響を及ぼす可能性があります。

図の白い線が現在のルート、水色の線が2019年7月18日以降のルートです。
現在は岩間のチェックポイント(STONE)で約3300mから降下してつくばの西で2400mまで降下します。南風の日にFlightradar24などで確認すると、だいたいこのように飛行しているのが確認できますし、実際に八郷の上を割と低めの高度で南下していく旅客機を目にした方も多いと思います。
さて、7月18日以降は水色の線のルートに大幅に変更になります。
笠間からWSWに進んで、筑西(下館)市街地の北のチェックポイント(NOVEL)で2400mまで降下し、そこから南下します。南下のルートは現在のルートに戻るものと、もっと西側を通る2つのパターンがあるようです。
さらに、NOVELは待機ポイントとしても設定され、羽田が混雑時には最低高度1500mで、大雑把に黄色い楕円の辺りを旋回しながら待機する可能性があります。
より正確な情報はAIS JAPAN 掲載の公式のチャートを確認してください。
この変更に合わせる形で東京進入管制区のエアスペースも更新されるようです。
このルートがアクティブになると、ハングやパラ、その他のVFR機の関東平野でのフライトへの影響は避けられないでしょう。
インシデントが起きる前に対策を講じることが急務と思われます。
今回の変更は関東平野のフリーフライトにかなり大きな影響を及ぼす可能性があります。

図の白い線が現在のルート、水色の線が2019年7月18日以降のルートです。
現在は岩間のチェックポイント(STONE)で約3300mから降下してつくばの西で2400mまで降下します。南風の日にFlightradar24などで確認すると、だいたいこのように飛行しているのが確認できますし、実際に八郷の上を割と低めの高度で南下していく旅客機を目にした方も多いと思います。
さて、7月18日以降は水色の線のルートに大幅に変更になります。
笠間からWSWに進んで、筑西(下館)市街地の北のチェックポイント(NOVEL)で2400mまで降下し、そこから南下します。南下のルートは現在のルートに戻るものと、もっと西側を通る2つのパターンがあるようです。
さらに、NOVELは待機ポイントとしても設定され、羽田が混雑時には最低高度1500mで、大雑把に黄色い楕円の辺りを旋回しながら待機する可能性があります。
より正確な情報はAIS JAPAN 掲載の公式のチャートを確認してください。
この変更に合わせる形で東京進入管制区のエアスペースも更新されるようです。
このルートがアクティブになると、ハングやパラ、その他のVFR機の関東平野でのフライトへの影響は避けられないでしょう。
インシデントが起きる前に対策を講じることが急務と思われます。
- Date: Fri 28 06, 2019
- Category: 未分類
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日本空域ファイル更新
2019年6月28日更新:
東京進入管制区(Tokyo ACA)、東京ターミナルコントロールエリア(Tokyo TCA)および百里管制区(Hyakuri ACA)が2019年7月18日付で更新されるため、空域ファイルも更新します。ほぼ完成していますので、ファイルのバグの確認作業が終わり次第アップします。
2019年3月30日付で有効の日本の空域ファイルです。
Japan Airspace 201903(完全版)
Japan Airspace select 201903(フライト用)
変更点はファイルのヘッダに記載してあるのでご確認ください。
主な変更はクラスGの空港の制限表面を追加となります。
質問、連絡などはファイル中記載のメールアドレスにお願いします。
本当は3月中に完成してsoaringweb.org の管理者に送っていたのですが、サイトを更新してもらえいままここまで引っ張ってしまったので、とりあえず Dropbox への直リンクで対応することとしました。
東京進入完成区(ACA)に近々変更があるので、反映したファイルをまた更新する予定です。
東京進入管制区(Tokyo ACA)、東京ターミナルコントロールエリア(Tokyo TCA)および百里管制区(Hyakuri ACA)が2019年7月18日付で更新されるため、空域ファイルも更新します。ほぼ完成していますので、ファイルのバグの確認作業が終わり次第アップします。
2019年3月30日付で有効の日本の空域ファイルです。
Japan Airspace 201903(完全版)
Japan Airspace select 201903(フライト用)
変更点はファイルのヘッダに記載してあるのでご確認ください。
主な変更はクラスGの空港の制限表面を追加となります。
質問、連絡などはファイル中記載のメールアドレスにお願いします。
本当は3月中に完成してsoaringweb.org の管理者に送っていたのですが、サイトを更新してもらえいままここまで引っ張ってしまったので、とりあえず Dropbox への直リンクで対応することとしました。
東京進入完成区(ACA)に近々変更があるので、反映したファイルをまた更新する予定です。